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- 【終了】🗓️2/22🖥第4回学習会「日本における1990年代以降のジェンダー政策の変遷をたどり、今後の展望を探る」
(性教協会報より) 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第4回学習会 「日本における1990年代以降のジェンダー政策の変遷をたどり、 今後の展望を探る」 講師:井上惠美子さん (フェリス女学院大学特任教授・当ネットワーク共同代表) 日本のジェンダー平等がなぜここまで世界から遅れをとっているのか、その原因はどこにあるのか、それを変えていくためにどうしていくことが求められているのかなどなど、たくさんの疑問を持たれている方が多いと思います。 第4回は、 井上惠美子さん に、 日本におけるジェンダー平等の現状とその背景 を歴史的に語っていただき、皆さんと共に学び語り合う会にしたいと思います。 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2025年2月22日(土) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 500円 チケット販売締切 2025年2月21日(金) 15:00 (コンビニ、銀行振り込みは2月19日中に支払いを済ませてください) 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定
- 第4回ネットワーク事務局会議の報告_2025/3/24
包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク事務局 2024年度 第4回事務局会議録 ~魅力的な学習活動とネットワークの社会的役割を果たすために~ 2025年3月24日報告 出席者:8名 1.連続リモート学習会の企画 第5回学習会(法制度を学ぶ企画) 2025年5月 藤井豊弁護士(共同代表) 日程と内容の確定担当(浅井) 日弁連の包括的性教育の報告について 2025年5月24日(土)確定 タイトル:「包括的性教育に関する日弁連の活動と今後の課題」 内容: 1 そもそも日弁連とは 2 包括的性教育に関するこれまでの日弁連の活動 3 学習指導要領改訂とどう向き合うか(問題提起) 第6回学習会(京都ですすめられる包括的性教育を学ぶ企画) 2025年7月19日(土)確定 関口久志(共同代表)、渡邊安以子(助産師) 日程と内容の確定担当(浅井) 第7回学習会(・・・・包括的性教育法を学ぶ企画検討中) 2025年10月実施で検討中 日程と内容の確定担当(星野) 2.包括的性教育の実践講座の企画について 〇担当者から今月末ぐらいまでに演者とPeatixのフォームの中身について詰めの作業の進行中など進捗について報告があり、企画を通して包括的性教育を深めていく視点について、何を大切にしていくか、個々人のニーズに応えていく内容の模索等、意見交換がなされた。 〇第1回目4/19(土)は録画配信によるこの企画のオリエンテーションとしての位置づけで行う。 〇実践講座の後日配信も行っていく。 3.都議選に向けてのとりくみ 〜懇談と政党アンケートへの協力の要請&都教委へのアンケート〜 東京都選挙管理委員会は1月22日、定例会を開き、7月22日に任期満了を迎える都議会議員選挙の日程を協議。その結果、6月13日告示、22日投票で即日開票することを決定。 〇各会派回りの行動日程の確認:5月12日(月)PM1:30 都庁集合 〇⑧として 選択的夫婦別姓制度に関して、どのような政策的スタンスをとっていますか。 を加え、立ち位置を問う。 4.省庁と自治体への懇談の申し入れ 1)こども家庭庁 : 性教育をどのようにすすめることが予定されているのか 包括的性教育、国際的なスタンダートとなっている『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』をどのように活用するかの予定・準備があるかについて ※こども家庭庁に、アプローチすることを、「子どもの権利条約市民・NGOの会」の村山代表とコンタクトをとって、何を懇談の議題にするのかについて相談する。-日暮、浅井で担当 2)文科省 : ほかの団体との共同行動の形で申し入れるようにする方向で 性教協ユースグループ、民研、日弁連、和光の保護者、町田の性教育研究グループ、#なんでないの、性教育問題を考える日野の会・・・などなど 3)自治体 : 杉並区、世田谷区、品川区への申し入れ 北区・親の会との連携 ※まずどこにコンタクトをとるか-世田谷区に連絡をして、懇談の場を設ける方向で。 そのあとに杉並区にアプローチする ―浅井担当 〇具体的に何をどうしていくのかという問いに対して、包括的性教育に関する議員研修や条例の中の多様性と人権に関する項目の中に包括的性教育を入れた内容にしてほしいと要請していくという案が出された。教育現場の厳しい状況も話題となり教員の学びの場の設定や各自治体の中や住民の声を聴く会などに性教育のことものせていけるといいという意見も出された。 5.会計報告 〇前回報告後2/24以降4件計上 6.その他 〇次回事務局会日時 4月21日(月)19:30~ 〇5月事務局会日時 5月19日(月)19:30~
- 第3回ネットワーク事務局会議の報告_2025/2/27
包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク事務局 2024年度 第3回事務局会議録 2025年2月27日報告 出席者:8名 1.連続リモート学習会の企画 第5回学習会(法制度を学ぶ企画) 2025年5月 藤井豊弁護士(共同代表) 日程と内容の確定担当(浅井) 日弁連の包括的性教育の報告について 2025年5月24日(土)または31日(土) 第6回学習会(京都ですすめられる包括的性教育を学ぶ企画) 2025年7月19日(土)確定 関口久志(共同代表)、渡邊安以子(助産師) 日程と内容の確定担当(浅井) 第7回学習会(アルゼンチンの包括的性教育法を学ぶ企画検討中) 2025年 日程と内容の確定担当(星野) 2.包括的性教育の実践講座の企画について ネットワーク連続学習会企画タイトル(12月打ち合わせにて決定) 「聞いて聞いて、私の実践!~学校教育における包括的性教育~」 スケジュール 3.都議選に向けてのとりくみ 懇談と政党アンケートへの協力の要請&都教委へのアンケート 東京都選挙管理委員会は1月22日、定例会を開き、7月22日に任期満了を迎える都議会議員選挙の日程を協議。その結果、6月13日告示、22日投票で即日開票することを決定。 《とりくみの意義》 子ども・生徒の性をめぐる現状や社会のSNSなどの性情報に関する現実をどう考えるか 性教育バッシングの中軸を担ってきた東京都の性教育の方針の現状を明らかにすること 元・七生養護学校への介入の理由は肯定されるのか 包括的性教育に対するどのようなスタンスをとるのか、その理由の確認 今後どのような性教育を推進する方針を各政党、都教委が持っているのかの確認 「いのちの安全教育」で性教育はできていると考えるのか、必要ないかと考えるのか 学習指導要領におけるいわゆる“はどめ規定”は継続していくべきか その他 ◎アンケート項目・内容の検討を始める 朝日新聞で掲載された政党アンケートは、各政党のスタンスが明確になり、今後の運動を創っていくうえで共通の認識になっている。 (東京都議会自由民主党、都民ファーストの会東京都議団、都議会公明党、日本共産党東京議会議員団、東京都議会立憲民主党、ミライ会議、地域政党 自由を守る会までは回る) 〇5月連休明けには会派回りをするので、今日から3月中にかけて各自項目を検討して事務局会議等で検討し決定していく。今回は8項目について意見交換がなされた。 4.省庁と自治体への懇談の申し入れ ―1)、2)、3)の課題は分担して連絡をとる 1)こども家庭庁 :性教育をどのようにすすめることが予定されているのか 「子どもの権利条約市民・NGOの会」の村山代表とコンタクトをとって相談する。 日暮、浅井で担当 2)文科省 :大小いろいろな団体との共同行動の形で申し入れるようにする方向で ex性教協ユースグループ、民研、日弁連、和光の保護者、町田の性教育研究グループ #なんでないの、性教育問題を考える日野の会・・・など 3)自治体 :杉並区、世田谷区、品川区への申し入れ、北区・親の会との連携―浅井担当 5.会計報告(横尾) 〇銀行振込分の会費とカンパ 〇2024年度11月から2月18日までの会計報告 〇現在の会員数:85名 昨年度125名 学習会等で入会呼びかけを! 6.その他 〇次回事務局会日時 3月24日(月)19:30~ 〇4月事務局会日時 4月21日(月)19:30~
- 【終了】🗓️11/16🖥包括的性教育の実現をめざす集会&総会2024「実はあなたも実践中?!わたしが包括的性教育を推すワケ」
包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 集会&総会2024 「実はあなたも実践中?! わたしが包括的性教育を推すワケ」 【パネリスト】 keiさん (公立小学校教員) 福田和子さん (#なんでないのプロジェクト代表・東京大学包摂協共創センター(IncluDE)特任研究員 堀川修平さん (日本学術振興会特別研究員PD・性教協幹事・本ネットワーク事務局) 【司会】 星野恵さん (本ネットワーク事務局次長・性教協代表幹事) 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク結成から、1年が経とうとしています。本ネットワークではこの間、HPの充実、ネット署名、3回の学習会、都民集会、パンフレット作成等々に取り組んできました。しかしまだこのネットワークの存在を充分に拡げられていない現状があります。また「包括的性教育」という言葉の認知度はあがり、必要性を説く人は増えているものの、具体t的な内容についての理解は深まっていません。そこで今回は、「包括的性教育」をより身近に感じていただける内容の集会を企画いたしました。年齢や経験に関係なく一人でもでも多くの方に参加していただき、包括的性教育推進法の制定をめざし、参加された皆さんと共に進んでいくことを願っております。 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2024年11月16日(土) 第1部 14:00〜15:45 第2部 16:00〜17:00 会場 エデュカス東京7階大会議室&ZOOMによるオンライン配信 (エデュカス東京:四ッ谷駅・市ヶ谷駅から7分、地下鉄有楽町線麹町駅から2分) 定員 会場:200名 オンライン:200名 参加費 一般・・・・・・・・・・・ 1000円 ユース(29歳以下)・学生・・500円 障がい者・・・・・・・・・ 無料 ★本ネットワークの2024年度会費(1,000円)付きのチケットも販売いたします。会員継続の方、新規入会をご希望の方、ぜひご利用ください。チケット購入の際お間違えの無いようにお願いいたします。 申込締切 2024年11月15日(金) 12:00 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 内容 第1部(14:00〜15:45) シンポジウム テーマ「 実はあなたも実践中?!わたしが包括的性教育を推すワケ 」 「包括的性教育は大切!」と聞くけれど、実際どんな教育なの??皆さんのそのような声にこたえるために、今年のシンポジウムでは3名のパネリストが「包括的性教育を推すワケ」に触れながらそれぞれが日々実践している包括的性教育について語り合います!「なるほどこれも包括的性教育なのか!」と、皆さんの日常生活との関係の深さに気づくこと間違いなしです。 登壇者: keiさん(公立小学校教員) 福田和子さん(#なんでないのプロジェクト代表・東京大学包摂協共創センター(IncluDE)特任研究員 堀川修平さん(日本学術振興会特別研究員PD・性教協幹事・本ネットワーク事務局) 司会: 星野恵さん(本ネットワーク事務局次長・性教協代表幹事) 第2部(16:00〜17:00) 包括性教育推進法の制定をめざすネットワーク第2回総会 今後の学習会予定
- 【終了】🗓️9/28🖥第3回学習会「ドイツにおける性と性の多様性教育の現状と実践を支える法制度」
(性教協会報より) 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第3回学習会 「ドイツにおける性と性の多様性教育の現状と 実践を支える法制度」 講師:池谷壽夫さん(哲学者・教育学者) 昨年11月25日に立ち上げた包括的性教育推進法の制定をめざすネットワークの第3回学習会を開催いたします。 第3回目は ドイツにおける性と性の多様性教育の現状と実践を支える法制度 。ドイツのジェンダー平等・セクシュアリティ教育と日本の現状を比較研究されてきた 池谷壽夫さん にお話しいただきます。 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2024年9月28日(土) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 0円 無料 申込締切 2024年9月27日(金) 15:00 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定
- 第2回ネットワーク事務局会議の報告_2025/1/30
【出席者】9名 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク事務局 2024年度 第2回事務局会議録 ~包括的性教育推進法の内容を検討しつつ、包括的性教育の必要性の共有を~ 2025年1月30日報告 出席者:9名 <事務局長より> 『今日の日本の政治状況は、新たな政治の可能性を持つとともに、より反動的な政治が勢いづく状況も見られます。国会の状況次第では選択的夫婦別姓制度の導入の可能性もあれば、戦争準備体制の広がりや SNS での“恥知らずな常態化”という実際もあります。こうした現実に対応することも私たちの課題として受け止めなければならないと考えます。 また、学習指導要領の改訂作業が本格的に進むなかで、どのようなアクションを創っていくのかも大きな課題といえます。言うまでもないことですが、いわゆる“はどめ規定”の撤廃は私たちの当面する運動の優先課題です。学習指導要領の改訂作業のプロセスでどのような運動を進めていくのかを諸団体との連携を進めながら、連帯運動を形成していきたいものです。 第2次ドナルド・トランプ政権は、2025 年 1 月 20 日にドナルド・トランプが就任して発足しました。大統領就任直後の数時間以内に、連邦政府におけるDEIの取り組みを打ち切り、多様性プログラムを廃止するとともに、関連部署や役職を撤廃する大統領令に署名。バイデン前政権下で出された 10 本を超えるDEI関連の大統領令も破棄したのです。 DEI とは、Diversity(多様性:個々の多様な背景や特性を尊重すること)、Equity(公正性:すべての人に公正な機会を与えること)、Inclusion(包括性:人々が不当に偏った状況におかれることなく受容)の頭文字をとった用語で、これまでの人権拡充の人類の歩みを全面的に覆すトランプ政権による逆流の発動となっています。 こうしたアメリカの政策動向が日本に影響を与える可能性が大きいこともこれまでの歴史をみれば明らかです。こうした情勢を踏まえて、どのような活動を模索するのかが私たちに問われています。 今後の事態、情勢を予測しながら、“恥知らずな常態化”にどう対抗していくのかという学びの企画も必要になっていると考えます。 トランスジェンダーの方へのバッシング、包括的性教育・ジェンダー教育への攻撃なども予想されるなかで、2度とあのような性教育バッシングを許してはなりません。この時期に、何を企画してどのような取り組みをするのかを考え、具体化していくことに努力したいと思っています。 戦後80年のこの年を意味ある1年にする運動を微力ながらすすめていきましょう。』 〇この提言を受けて意見交換が行われた。 協同できる他団体との連携の必要性 学習指導要領の改訂作業の過程においての働きかけが重要で、間に合うように準備し始める。 学校現場は学習指導要領に縛られている状況の中で、どのように“はどめ規定”の撤廃を目指すのか。 例えば第3回集会に学習指導要領のことを取り上げてもいいのではないか。 など様々な意見が出された。 1.連続リモート学習会の企画 すでに依頼をしている学習会以降の予定 第4回学習会(包括的性教育を学ぶ企画) 2025年2月22日 井上惠美子(共同代表) 第5回学習会(法制度を学ぶ企画) 2025年5月 藤井豊弁護士(共同代表) 日弁連の包括的性教育の報告について 第6回学習会(京都ですすめられる包括的性教育を学ぶ企画) 2025年7月 関口久志(共同代表)、渡邊安以子(助産師) 第7回学習会(アルゼンチンの包括的性教育法を学ぶ企画) 2025年10月 ☆第3回「包括的性教育」の実現をめざす集会&第3回総会 2025年11月15日(土)午後に決定 会場:エデュカス7階集会室 〇第8回も含め、今後の学習会についても関心事、魅力ある企画とはなど意見交換がなされた。 2.包括的性教育実践の連続講座の企画 ネットワーク連続学習会について 企画タイトル(12 月打ち合わせにて決定) 『聞いて聞いて、私の実践!~学校教育における包括的性教育~』 企画主旨 これまでネットワークでは「連続学習会」として、日本国内および諸外国の包括的性教育(を支える制度)について講座を開催してきました。 しかし、まだまだそのような制度(立案)と、すでに行われ蓄積されてきた包括的性教育実践とのつながりがあまり理解されていないように思います。 そこで、包括的性教育実践について「このような実践が(すでに)行われていますよ!」という具体像を知ってもらう機会を作り、「このような実践を全国に広げるための制度的基盤が必要である」という課題意識・機運を醸成する機会を「連続講座」として行いたいと思います。 スケジュール(今年度) 3.都議選に向けてのとりくみ ~懇談と政党アンケートへの協力の要請&都教委へのアンケート~ 東京都選挙管理委員会は1月 22 日、定例会を開き、7月22 日に任期満了を迎える都議会議員選挙の日程を協議。その結果、6 月13 日告示、22 日投票で即日開票することを決定。 《とりくみの意義》 子ども・生徒の性をめぐる現状や社会のSNSなどの性情報に関する現実をどう考えるか 性教育バッシングの中軸を担ってきた東京都の性教育の方針の現状を明らかにすること 元・七生養護学校への介入の理由は肯定されるのか 包括的性教育に対するどのようなスタンスをとるのか、その理由の確認 今後どのような性教育を推進する方針を各政党、都教委が持っているのかの確認 「いのちの安全教育」で性教育はできていると考えるのか、不十分と考えるのか 学習指導要領におけるいわゆる“はどめ規定”は継続して必要と考えるか、撤廃すべきと考えるか その他 ※アンケート項目・内容の検討を始める 朝日新聞で掲載された政党アンケートは、各政党のスタンスが明確になり、今後の運動を創っていくうえで共通の認識になっている。アンケート内容は、事務局3役で検討する。 4.国会と自治体への懇談の申し入れ ―1)、2)、3)の課題は分担して連絡をとる 1)こども家庭庁:性教育をどのようにすすめることが予定されているのか 包括的性教育、国際的なスタンダートとなっている「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」をどのように活用することにしていくのか 2)文科省:ほかの団体との共同行動の形で申し入れるようにする方向で 他団体との相談しながらすすめたい。 3)自治体:杉並区、世田谷区、品川区への申し入れ 5.性教協とのとりくみ内容の機能的な分担をどのようにすすめるか 「包括的性教育」にかかわる団体・個人と繋がりながら様々な形での学習会、総括的な学習会・総会としての集会、国・各自治体に向けた「包括的性教育」理解を拡げ進めていくことが今年の主な取り組みとなる。 1)の連続講座に関わって、今後少人数の事務局での運営のなかで、ネットワークが主体となってどのような取り組みをしていくのかについての検討を、性教協との役割分担をしながら進めていくことが課題として提起された。 6.事務局メンバーの増員が急務 現場と研究者、市民の方々、若い人たちの参加を組織していくことで、世代継承も意識しながらある程度長い見通しも立てていくことが必要。 7.会計の報告 2024年12月26日現在の会計報告(横尾さん) 昨年度との収入額差は、ネットワーク立ち上げの際のカンパ額差が大きかったため 8.その他 次回ネットワーク事務局会議予定 : 2025年2月27日(木)19:30~ 2月22日(土)第4回学習会(井上惠美子さん)の申し込みをお忘れなく!
- パンフレットができました🙌
記事とPDF新規 2024/05/26 PDF更新 2024/07/22 「包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク」のパンフレットができました。 PDFデータをダウンロードしてください。 ぜひ多くの方へ当会をお知らせください。
- 【終了】🗓️6/19🖥第2回学習会「包括的性教育のリアル実践の展開〜中学校の性教育実践から見えてきたこと〜」
*性教協会報395より転載 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第2回学習会 包括的性教育のリアル実践の展開 〜中学校の性教育実践から見えてきたこと〜 講師:樋上典子さん(性教協幹事・大学非常勤講師) 2023年11月25日に立ち上げた包括的性教育推進法の制定をめざすネットワークの第2回学習会を開催いたします。 第2回の学習会は、公立中学校において、バッシングにあいながらも、長年地道に性教育実践を積み上げてきた 樋上典子さん が、研究者、教育委員会、学校長、職場の仲間とともにつくり上げた包括的性教育実践について熱く語ります。様々な困難をどのように乗り越えてきたのか、子どもたちが学びを通してどのように変容していくのか等々、 包括的性教育のリアル実践展開 を学びあいましょう。 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2024年6月19日(水) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 500円 申込締切 2024年6月19日(火) 12:00 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定 第3回 オランダ・ドイツの包括的性教育
- 【町田市鶴川地区の包括的性教育の取り組み紹介】🗓️8/25🎤包括的性教育の講演会&ワークショップ
「あんしんしてはなせるこころ からだ 性のはなし」 ☆町田市鶴川地区の包括的性教育の取り組み紹介 町田・鶴川地域から包括的性教育を広げたいと始まったサークルponokanakaの取り組み 8/25(日)14:00~16:00 鶴川市民センター 第2会議室 定員40名を超える 「あんしんしてはなせる こころ からだ 性のはなし」 ―包括的性教育の講演会&ワークショップ― <流れ> はじめに 和光鶴川小学校養護教諭 青野 真澄先生による講演 「日本の性教育・世界の性教育」(パワポ レジュメあり) 参加者グループ毎による「ここからかるた」を使ったワークショップ 休憩 質疑応答 町田の中学校の現状等の報告 2について 包括的性教育とは?から始まりCSEガイダンス、改訂版の話、8つのキーコンセプト、海外の性教育の特色(ヨーロッパにおける性教育スタンダード、オランダ、スウェーデン、タイ、台湾、韓国、中国等の概要)、日本の性教育、学習指導要領の中でのとらえ方と現状、「生命の安全教育」の目指すものについて駆け足でしたが、解りやすく概説していただいた。 3について 「ここからかるた」を活用してかるたを取った後、裏に書いてあるこころや性に関する質問にグループメンバー全員が、答えたり、意見や感想を言い合ったりして共有しながら学び合う。構えないで発言でき、幅広い見解を知ることができた。 4について 排泄の仕方、トイレの使い方なども含め、性教育をどこから始めるか、和光小1・2年の取組例、どういう場で学び合えるといいか、などが話題に挙がった。 5について 町田の中学の先生より初歩的なところからの学びや生まれてきてよかったことや励ます教育の大切さが挙げられた。世田谷区の取組の特徴と町田の取組の子供たちの事実から始まることの大切さについて知ることができた。 参加した小学生男子が、「男の子なんだから~」と言われたのが嫌だったという気持ちの吐露が心に残った。 Ponokanaka (ハワイ語で人権のこと)は本会場で月1回の定例会を行っているとのこと。今後の活動にエールを送りたい! 文責(松原)
- 第8回ネットワーク事務局会議の報告_2024/08/26
【出席者】9名 はじめに-自民党の総裁選の成り行きを見定めながら “刷新感”が新たな政治の風をつくるのではなく、何を刷新するかが本質的な内容である。年齢の高いメンバーが多い事務局であるが、運動の刷新、新しい風を吹かせることもできることを運動を進める中で具体化し、新しい世代へと運動をつなげていきましょう。 1.9月~11月の活動について 1)9月21(土)18:00~、 Aさんへの性的虐待事件(8/26勝訴)の勝利判決を祝う会、板橋区の大山駅下車の会場 2) 連続リモート学習会の企画 (※第4回~第6回の日程と報告者の確定状況) 〇第3回学習会 9月28日(土)19:00~池谷壽夫さん 「ドイツにおける多様性の性教育と法制度に関する報告」 〇第4回学習会(包括的性教育を学ぶ企画) 2025年2月 井上惠美子さん 〇第5回学習会(法制度に力点を置いて) 2025年5月 藤井豊弁護士 日弁連の「包括的性教育」についての声明を中心に話してもらう 〇第6回学習会(京都で進めていることについて) 2025年 7月 関口久志さん+渡邊安衣子さん(助産師) 3)衆議院解散総選挙を想定して、「包括的性教育についての政党アンケート」の作成 ※事務局長・次長会議でたたき台の作成 日程の確定 たたき台:浅井さん後ほど作成提案 4) 11月16日(土)PM ネットワーク集会(シンポジウム&総会)、会場:エデュカス 5)その他 文科省へのはどめ規定の撤廃の申し入れ 2.文科省への「はどめ規定」に関する申し入れ 学習指導要領の性教育に関する「はどめ規定」に関する申し入れと、包括的性教育についての意見交換の場の設定-立憲民主党、日本共産党の場の設定を相談する 調整:浅井 3.衆院解散・総選挙を見据えて、政党アンケートの活動 -総裁選の終了後 「はどめ規定、包括的性教育推進法の制定への政策的スタンス、新たな性教育バッシングについてのスタンス(トランスジェンダー・バッシングなど)の項目・文言などについての検討を、共同代表の方々にお願いする予定。その前段として、各政党との懇談の申し入れ。 ☆原案作成:浅井さん→3役での検討→性教協代表幹事会でも検討を 包括的性教育にポイントを絞って、包括的性教育への基本的な態度、いわゆる「はどめ規定について、推進法の制定について、各学校の判断で包括的性教育をすすめることについて、などのアンケート項目の作成 ☆政党回りで訴えとアンケートへの回答の依頼 本日のメインテーマ 4.11月16日(土)PM 会場:エディカス 1) シンポジウム 提案:星野さん シンポジウム 登壇者:keiさん・福田和子さん・堀川修平さん 司会:星野恵さん ① 8/21打ち合わせ会を経ての決定事項 【タイトル】 「実はあなたも実践中?!わたしが包括的性教育を推すワケ」 【内容】 3つのポイントと最後に感想を含めたまとめ 〇自己紹介 〇ここは伝えたい!包括的性教育の推しポイント ( ※あなたは、包括的性教育の「どこが好き?」 「どこが気になる?」 を事前に申込フォームで集めておく) 〇私の推し本 (包括的性教育を知る上で) 【めざしたいこと】 ●一人でも多くの皆さんに「包括性教育をもっと知っていただき、具体的なイメージをふくらませ、自分にとっても、社会に生きるすべての人にとっても必要不可欠なものとしてとらえてほしい」という願いがある。 ●登壇者は、それぞれ違う立ち位置で日々仕事、社会的活動、研究、実践をされているので、その立位置での実践や活動と包括的性教育がどう関わるかなどを語っていただきたい。 ●参加者が「そうか、そういうことも包括性教育なんだ」「私が今まで、大切に実践してきたことも包括性教育なんだ」「教育現場での実践だけが包括的性教育はなく、日常生活の中でも包括的性教育の学びが活かせることは、たくさんある」・・・と思っていただけるといい。 次回の打合せ 11月7日19:00~ スライドに関係 10/31〆切り(堀川さんへ) ※スライドに関しての情報 10月31日締め切り(集約堀川さん) ② チラシ作成―堀川さん 2000部印刷 ③ peatixサイト は準備中 参加費:会場・オンラインともに 一般1000円 学生・ユース500円 障がい者無料 いずれも 本ネットワーク24年度会費1000円こみチケットも販売する。 ④ オープニング 歌で盛り上げる→関口さん(夫人の方)or歌手みちさんに打診する 2) 第2回ネットワーク総会 提案:日暮さん ① 活動報告(案)検討 〇前文― この1年の動きを盛り込んだ内容に昨年の11/25シンポジウムとネットワーク立ち上げ総会の記述を加える。 〇 「包括的性教育」推進法制定に向けた第一歩として国、東京都への働きかけ ・国会議員への働きかけ 2/6日本共産党本部における説明会 ・都議会議員への働きかけ 5/15都議会会議室での「包括的性教育を学び合う学習集会」 〇 「包括的性教育」を広げるための学習会 ・第1回4/17 講師:福田 和子さん 北欧の性教育に関する法制度 ・第2回6/19 講師:樋上 典子さん 中学校における性教育の実践 ・第3回9/28 講師:池谷 壽夫さん ドイツにおける性と生の多様性の現状~実践を支える法制度 〇ネットワークを広げるための取り組み ・HP、パンフレットの作成等で活動を広く知らせ、賛同署名カンパを集める 〇七生性教育教材の返還を求める取り組み 〇他団体との連携・協力 〇その他 ・奈良教育大付属小学校に教育課程介入が起きたことに対する抗議声明発信 ・ネットワーク事務局会議定例会を月1回程度開催し活動を進めてきた ② 活動方針(案)・計画(案)継続検討中 〇前文に学習指導要領改訂に関する見解を入れていく。 〇国・自治体に向けた取り組み 〇報道関係との連携 〇学習会の企画―対面学習会や他団体との連携も企画 〇ネットワークを広げるための取り組みー会員を増やす工夫 5.ホームページの更新・充実 11/16(土)シンポジウム・第2回総会のお知らせの掲載 地域の活動報告―町田 鶴川地区のサークルponokanakaの活動紹介8/25の実践 8/31多摩南ブロック教研で関連する話題があったら掲載 6.財政状況の報告 ―資料による現在の収支報告 会計:横尾さん 〇会員数123名 〇昨年11/25集会に向けてのカンパから始まった(2023年7/19~)会計の入金、出金状況と現時点の残高を確認したー2024年8/17現在の 差引残高639.021円 さらに11/16総会に向けて決算書・予算案をまとめる
- 第7回ネットワーク事務局会議の報告_2024/07/22
【出席者】10名 *はじめに 学習指導要領改訂の検討が中央教育審議会の特別部会で2022年から2024年にかけて行われています。2025年から2026年にかけて改訂議論が行われ、2027年に現行の学習指導要領が改訂されます。「はどめ規定」の撤廃をめざしていきましょう。「命の安全教育」もあまり広がっていないという現実があります。論議を活発にしていきましょう。 *これまで2回学習会が行われました 今後の予定、講師の確認がされました。学習会での挨拶は、事務局長だけではなく、事務局皆で担っていきましょう。 *パンフレットの配布 *夏に行われる研究集会で、ネットワークの紹介パンフレットを残さず配布していきましょう。 *連続リモート学習会の企画 (※第4回~第6回の日程は報告者と現在調整中) 第3回学習会 9月28日(土)19:00~池谷壽夫さん 「ドイツにおける多様性の性教育と法制度に関する報告」 第4回学習会(日本におけるジェンダーの歴史について) 2025年?月 井上恵美子さんと日時・内容ついて調整中 第5回学習会(法制度に力点を置いて) 2025年 5月 藤井豊弁護士 日弁連の「包括的性教育」についての声明を中心に話してもらう 第6回学習会(京都で進めていることについて) 2025年 7月 関口久志さん+渡邊安衣子さん(助産師) *総会にむけて 11月16日(土)PM 会場:エディカス 「包括的性教育」ということはなかなか知られていないが、日常の授業の中で、人権を大事にしている人もたくさんいる。そんな人達を増やしてく、同じ思いを持っている人達がつながっていく事が大事ではないか。学校現場では管理職には否定的な人も多いが、日常生活の中で人権を大切にする感覚を広げていくと良いのではないか?七生養護学校がそうであったように、目の前にいる子どもがいつでも出発点になる。教員が想像力、多様性をもてるようになることが大事。純潔教育は教えることが一点のみだが、「包括的性教育」にはさまざまに入り口がある。ひとりひとりにとっての「包括的性教育とは?」を聞いていきたい。 シンポジウム 福田和子さん・堀川修平さん・Nさん(小学校現役教員) 司会星野恵さん 総会 総会は多くの人に参加していただき、さまざまな意見を交換し、会員を増やしていける魅力ある場にしていきたい。 *ホームページ 「からだうた」のイベントについての報告を載せる。 (岩浪さん、城田さん、日暮さん) 雑誌(セクシュアリティ)などに載せたコラムや文章で可能なものは転載させてもらう。 第3回学習会のお知らせ 事務局会議の報告 *その他 ・会員の現状報告 財政状況 *次回事務局会議 8月26日(月) 16:00~ 性教協事務所にて、その後 懇親会
- 第6回ネットワーク事務局会議の報告_2024/06/28
【出席者】4名 はじめに-7月7日東京都知事選挙投開票日 七生養護学校事件の経過の評価(司法の判断をどう教育行政に活かすか)、いわゆる“はどめ規定”についての方針、学校での性教育に関する政策、包括的性教育の理論と実践の導入の検討第6回ネットワーク事務局会議の報告_2024-06-28などの質問を蓮舫候補、小池候補に出すことを考えていましたが、十分な準備がない中で、2候補だけに出しても主要な選挙の争点にならないので、今回はやらず、きたる総選挙に向けてきちんと準備をする。 1.6月の活動について ▶13日(水)13時~16時40分 参議院内閣委員会「日本型DBS」に関する4人の参考人質疑があり、 浅井事務局長が参考人として出席。主な問題点(イギリス型というが、そうなっていない。性教育に一切触れていない。等々)を指摘 ▶19日(水)19時~ 第2回リモート学習会 樋上典子さん報告 ・内容的にバージョンアップされ、参加者にも好評 ・初参加者への配慮 声掛け等の必要性 ・学生・ユース(29歳以下)・障がい者参加費を今後無料にする ▶26日(水)19:00~『絵本からだうた』刊行記念イベント ・七生の実践からうまれた「からだうた」が、家庭や保育園・幼稚園の実践など幅広くに活かしていけることがよく分かった ▶その他の活動:原稿執筆、講演・報告など ・第2回学習会報告 今回も会報原稿をHPにアップする手配をした ・からだ歌のイベント報告~どんな形でHPにアップするか日暮と松原さんで相談 2.7月~8月の活動について 1)夏期研究集会でのネットワークの紹介パンフの配布 ・パンフレットは2000枚 業者印刷をする (発注担当~星野 15000円以内) ・配布できる団体・機会などはわかり次第 星野に連絡 (部数・送付先) 2)8月25or26日 13:00~ 終了後交流会 ~、9月~11月の活動方針を検討する 3.衆院解散・総選挙を見据えて、政党アンケートの活動 ・浅井原案作成・3役での検討、性教協代表幹事会でも検討 包括的性教育にポイントを絞って、包括的性教育への基本的な態度、いわゆる「はどめ規定」について、推進法の制定について、各学校の判断で包括的性教育をすすめることについて、などのアンケート項目の作成 ※政党回りをしながら、訴えとアンケートへの回答の依頼 今後「はどめ規定、包括的性教育推進法の制定への政策的スタンス、新たな性教育バッシングについてのスタンス(トランスジェンダー・バッシングなど)の項目・文言などについての検討を、共同代表のみなさんにお願いする予定 4.連続リモート学習会の企画 第3回学習会 9月28日(土)19:00~池谷壽夫さん OKをいただいています 「ドイツにおける性と性の多様性教育の現状~実践を支える法制度にもふれて~」 ・Peatixサイトは8月に入ったら公開する予定・性教協会報には掲載予定 以下講師依頼進行中 第4回学習会(日本におけるジェンダー問題) 2025年 月 第5回学習会(法制度に力点を置いて) 2025年 月 藤井豊弁護士 第6回学習会(京都で進めている 包括的性教育について) 2025年 月 5.11月16日(土)PM 会場:エディカス シンポジウム→総会 の順番 1)シンポジウム 福田さん・堀川さん・Nさん(小学校現役教員)決定 今やっていること、今感じていること等々 次世代のみなさんのリアルを聞かせていただく、テーマや詳細は今後 ※参加費を徴収させていただく。 peatixを使う 一般:1000円 学生・ユース(29歳以下)・障がい者:無料 2)第3回ネットワーク総会(日暮さん 役割分担の提案) 9月事務局会議で、総会議案書の検討 10月事務局会議で文書持ち寄り 11月議案書確定 6.今後の事務局会議の予定 6月28日(金) 19:00 第6回事務局会議 7月22日(月) 19:00~ 第7回事務局会議 8月25or26日(月) 13:00~ 第8回事務局会議 その後 懇親会 9月 日( ) 19:00~ 第9回事務局会議 10月 日( )19:00~ 運営会議(共同代表者会議+事務局会議) 11月16日(土) 午後 シンポジウム&総会 12月 日( )19:00~ 2024年度第1回事務局会議 忘年会