top of page

空の検索で55件の結果が見つかりました。

  • 【終了】🗓️5/24🖥第5回学習会「包括的性教育に関する日弁連の活動と今後の課題」

    包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第5回学習会 「包括的性教育に関する日弁連の活動と今後の課題」 講師:藤井豊さん  (京都第一法律事務所 弁護士・当ネットワーク共同代表)  今回は、2023年1月に日弁連から出された「包括的性教育」の実施とセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツを保障する包括的な法律の制定及び制度の創設を求める意見書」作成に関わった 藤井豊弁護士 に、 ①そもそも日弁連とは、②包括的性教育に関するこれまでの日弁連の活動、③学習指導要領改訂とどう向き合うか(問題提起)等 についてお話しいただきす。  主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2025年5月24日(土) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 無料 チケット販売締切  2025年5月23日(金) 15:00 (コンビニ、銀行振り込みは5月21日中に支払いを済ませてください) 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定 📣申込受付中🗓️4/19〜🖥【2025年度連続講座】聞いて聞いて 私の実践!~学校教育における包括的性教育~ 第3回 星野恵さん 6月28日19:30-21:00 “自分のからだのことを自分で決める力” をつけるために必要なこと 第4回 石田智子さん 8月30日19:30-21:00 私の恋愛観を語ろう 第5回 谷村久美子さん 9月土日のどこか(詳細は追ってご連絡します)19:30-21:00 高校生と考える「人間の性と生」の授業 第6回 桜井佳子さん 10月11日19:30-21:00 性と生の学習「うまれるよ いのち」

  • ✨️更新✨️政党アンケート結果🎤人ひとりの人生が輝くために 包括的性教育の学びを~子ども・若者の未来を見据えた政治の展望を問う~

    2025/06/14 更新 2025年06月版  包括的性教育推進法の制定をめざすネットワークでは、東京都議会議員選挙に向け政党・会派にアンケートを実施しました。14の政党・会派にアンケートをお渡しし、合計9政党・会派からご回答いただきました。 PDFデータ 新聞社記者あての文書 主な内容 東京都教育現場の実態をどのように分析し、解決策をどう考えているのか? わたしたちは、都教育委員会および各学校の管理体制の強化が、現場を疲弊させ、教員がのびのびと子どもたちに向き合えない状況をつくりだしていると考えています。外部から人を入れれば解決する問題ではないと感じます。各現場で話し合う時間を作り、解決に向けた方向を探るべきと考えています。 包括的性教育の理解 世界では、包括的性教育が大きな位置を占めており、性教育の義務化・必修化がすすんでいるのですが、日本においては まだまだ教育現場には拡がり切れていないのが実際です。全ての人が自らの人生を豊かにするためにも「性の学び」を広げていく必要を感じています。親の理解を進めるためにも、大人向けの性教育の学びが必要であり、教育現場において保護者向けの包括的性教育学習会を丁寧に進めるべきだと考えています。 「生命(いのち)の安全教育」について この取り組みは、性教育ではないことは、文科省も認めていることです。子どもの権利としてからだ学習を基盤に据えた「性の学び」こそ必要だと捉えています。 いわゆる「はどめ規定」について はっきりと必要ないという回答が6つ、必要と回答したのは、公明党とミライ会議でした。自民党は国の判断事項ということで「はどめ規定」を事実上必要とする回答となっています。現在進行中の学習指導要領の改訂で「はどめ規定」をなくしていくことが求められていると思います。関係諸団体と共にそのためのアクションを模索中です。 選択的夫婦別姓制度について すべての政党・会派が賛成という回答。現在、多くの人の合意形成ができてきたともいえます。 国会内で進んでいかない根本的な理由を明らかにしていくべきと考えます。 2024/10/18 作成 2024年10月版  包括的性教育推進法の制定をめざすネットワークでは、総選挙前に政党アンケートを実施しました。 PDF(A3)データ

  • 第5回ネットワーク事務局会議の報告_2025/4/21

    包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク事務局    2024年度 第5回事務局会議録 ~魅力的な学習活動とネットワークの社会的役割を果たすために~ 2025年4月21日 出席者:10名 1.議員懇談会での報告 〇自民党、立憲民主党、無所属などの超党派の会合で「『生命(いのち)の安全教育』をめぐる現状と課題」について浅井さんがレクチャーを行った。生命の安全教育を窓口として今どういうことがやれるか。切り口は穏やかに、からだの学習の必要性を説いてきた。 2.連続リモート学習会の企画 第5回学習会(法制度を学ぶ企画) 2025年5月 藤井豊弁護士(共同代表) 日弁連の包括的性教育の報告について 2025年5月24日(土) 第6回学習会(京都ですすめられる包括的性教育を学ぶ企画) 関口久志(共同代表)、渡邊安以子(助産師) 2025年7月19日(土)     第7回学習会(・・・・包括的性教育法を学ぶ企画検討中) 2025年10月 検討中 3.包括的性教育の実践講座の企画について 〇申し込み状況等の報告(堀川さん) ―66名の申し込み、当日40名を超える視聴があった。事後配信もあるのでさらに学びを深められる。第1回目の感想は内容や企画については、解説やまとめがすっきりして分かりやすかった等前向きなコメントが多かった。実践講座の取組で会員が増えているのも成果の一つである。 4.都議選に向けてのとりくみ 〜懇談と政党アンケートへの協力の要請&都教委へのアンケート〜 7月22日に任期満了を迎える都議会議員選挙の日程は、 6月13日告示、22日投票で即日開票する 〇アンケート文とアンケートフォームの最終確認を行った。 〇都議会アクションの予定日:5月12日(月)13:30 都議会棟1階玄関集合 5名参加 5.省庁と自治体への懇談の申し入れ 1)こども家庭庁 : 性教育をどのようにすすめることが予定されているのか 2)文科省 : ほかの団体との共同行動の形で申し入れるようにする方向で 〇日暮さんより子どもの権利条約市民・NGOの会代表 村山弁護士とのリモート会議  の報告    5月の連続学習会講師の藤井弁護士にも伺っていく 6.会計報告 会計簿、会費振り込み名簿確認―4月会員増 7.その他 〇4/14 事務局3役会議検討事項を受けて ①5/24 第5回学習会 peatixサイト確認 ②11/15 第3回集会の内容についての検討 〇包括的性教育を拡げる上での障壁は何か考えていくと、今やるべきことは学習指導要領改訂の時期に当たり はどめ規定の撤廃に向けての取組 ではないか。 学習指導要領について学ぶこと、はどめ規定とは何か、七生事件で示された判例の意味も含めて中心的課題として押さえる。そのテーマに精通した弁護士さんや教育法学者を演者として迎えてはどうかという意見が出された。 〇次回 5月19日19:30~ 第6回ネットワーク事務局会議

  • 【終了】🗓️2/22🖥第4回学習会「日本における1990年代以降のジェンダー政策の変遷をたどり、今後の展望を探る」

    (性教協会報より) 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第4回学習会 「日本における1990年代以降のジェンダー政策の変遷をたどり、 今後の展望を探る」 講師:井上惠美子さん (フェリス女学院大学特任教授・当ネットワーク共同代表)  日本のジェンダー平等がなぜここまで世界から遅れをとっているのか、その原因はどこにあるのか、それを変えていくためにどうしていくことが求められているのかなどなど、たくさんの疑問を持たれている方が多いと思います。  第4回は、 井上惠美子さん に、 日本におけるジェンダー平等の現状とその背景 を歴史的に語っていただき、皆さんと共に学び語り合う会にしたいと思います。 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2025年2月22日(土) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 500円 チケット販売締切  2025年2月21日(金) 15:00 (コンビニ、銀行振り込みは2月19日中に支払いを済ませてください) 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定

  • 第4回ネットワーク事務局会議の報告_2025/3/24

    包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク事務局    2024年度 第4回事務局会議録 ~魅力的な学習活動とネットワークの社会的役割を果たすために~ 2025年3月24日報告 出席者:8名 1.連続リモート学習会の企画 第5回学習会(法制度を学ぶ企画) 2025年5月 藤井豊弁護士(共同代表) 日程と内容の確定担当(浅井) 日弁連の包括的性教育の報告について 2025年5月24日(土)確定   タイトル:「包括的性教育に関する日弁連の活動と今後の課題」 内容: 1 そもそも日弁連とは 2 包括的性教育に関するこれまでの日弁連の活動 3 学習指導要領改訂とどう向き合うか(問題提起) 第6回学習会(京都ですすめられる包括的性教育を学ぶ企画) 2025年7月19日(土)確定 関口久志(共同代表)、渡邊安以子(助産師) 日程と内容の確定担当(浅井)     第7回学習会(・・・・包括的性教育法を学ぶ企画検討中) 2025年10月実施で検討中 日程と内容の確定担当(星野) 2.包括的性教育の実践講座の企画について 〇担当者から今月末ぐらいまでに演者とPeatixのフォームの中身について詰めの作業の進行中など進捗について報告があり、企画を通して包括的性教育を深めていく視点について、何を大切にしていくか、個々人のニーズに応えていく内容の模索等、意見交換がなされた。 〇第1回目4/19(土)は録画配信によるこの企画のオリエンテーションとしての位置づけで行う。 〇実践講座の後日配信も行っていく。 3.都議選に向けてのとりくみ 〜懇談と政党アンケートへの協力の要請&都教委へのアンケート〜 東京都選挙管理委員会は1月22日、定例会を開き、7月22日に任期満了を迎える都議会議員選挙の日程を協議。その結果、6月13日告示、22日投票で即日開票することを決定。 〇各会派回りの行動日程の確認:5月12日(月)PM1:30 都庁集合 〇⑧として  選択的夫婦別姓制度に関して、どのような政策的スタンスをとっていますか。 を加え、立ち位置を問う。 4.省庁と自治体への懇談の申し入れ 1)こども家庭庁 : 性教育をどのようにすすめることが予定されているのか 包括的性教育、国際的なスタンダートとなっている『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』をどのように活用するかの予定・準備があるかについて ※こども家庭庁に、アプローチすることを、「子どもの権利条約市民・NGOの会」の村山代表とコンタクトをとって、何を懇談の議題にするのかについて相談する。-日暮、浅井で担当 2)文科省 : ほかの団体との共同行動の形で申し入れるようにする方向で 性教協ユースグループ、民研、日弁連、和光の保護者、町田の性教育研究グループ、#なんでないの、性教育問題を考える日野の会・・・などなど 3)自治体 : 杉並区、世田谷区、品川区への申し入れ 北区・親の会との連携 ※まずどこにコンタクトをとるか-世田谷区に連絡をして、懇談の場を設ける方向で。  そのあとに杉並区にアプローチする ―浅井担当 〇具体的に何をどうしていくのかという問いに対して、包括的性教育に関する議員研修や条例の中の多様性と人権に関する項目の中に包括的性教育を入れた内容にしてほしいと要請していくという案が出された。教育現場の厳しい状況も話題となり教員の学びの場の設定や各自治体の中や住民の声を聴く会などに性教育のことものせていけるといいという意見も出された。 5.会計報告 〇前回報告後2/24以降4件計上 6.その他 〇次回事務局会日時 4月21日(月)19:30~ 〇5月事務局会日時 5月19日(月)19:30~

  • 第3回ネットワーク事務局会議の報告_2025/2/27

    包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク事務局    2024年度 第3回事務局会議録 2025年2月27日報告 出席者:8名 1.連続リモート学習会の企画 第5回学習会(法制度を学ぶ企画) 2025年5月 藤井豊弁護士(共同代表) 日程と内容の確定担当(浅井)  日弁連の包括的性教育の報告について 2025年5月24日(土)または31日(土) 第6回学習会(京都ですすめられる包括的性教育を学ぶ企画) 2025年7月19日(土)確定 関口久志(共同代表)、渡邊安以子(助産師) 日程と内容の確定担当(浅井)     第7回学習会(アルゼンチンの包括的性教育法を学ぶ企画検討中) 2025年 日程と内容の確定担当(星野) 2.包括的性教育の実践講座の企画について ネットワーク連続学習会企画タイトル(12月打ち合わせにて決定) 「聞いて聞いて、私の実践!~学校教育における包括的性教育~」 スケジュール 3.都議選に向けてのとりくみ 懇談と政党アンケートへの協力の要請&都教委へのアンケート 東京都選挙管理委員会は1月22日、定例会を開き、7月22日に任期満了を迎える都議会議員選挙の日程を協議。その結果、6月13日告示、22日投票で即日開票することを決定。  《とりくみの意義》 子ども・生徒の性をめぐる現状や社会のSNSなどの性情報に関する現実をどう考えるか 性教育バッシングの中軸を担ってきた東京都の性教育の方針の現状を明らかにすること 元・七生養護学校への介入の理由は肯定されるのか 包括的性教育に対するどのようなスタンスをとるのか、その理由の確認 今後どのような性教育を推進する方針を各政党、都教委が持っているのかの確認 「いのちの安全教育」で性教育はできていると考えるのか、必要ないかと考えるのか 学習指導要領におけるいわゆる“はどめ規定”は継続していくべきか その他 ◎アンケート項目・内容の検討を始める 朝日新聞で掲載された政党アンケートは、各政党のスタンスが明確になり、今後の運動を創っていくうえで共通の認識になっている。 (東京都議会自由民主党、都民ファーストの会東京都議団、都議会公明党、日本共産党東京議会議員団、東京都議会立憲民主党、ミライ会議、地域政党 自由を守る会までは回る) 〇5月連休明けには会派回りをするので、今日から3月中にかけて各自項目を検討して事務局会議等で検討し決定していく。今回は8項目について意見交換がなされた。 4.省庁と自治体への懇談の申し入れ ―1)、2)、3)の課題は分担して連絡をとる 1)こども家庭庁 :性教育をどのようにすすめることが予定されているのか 「子どもの権利条約市民・NGOの会」の村山代表とコンタクトをとって相談する。 日暮、浅井で担当 2)文科省 :大小いろいろな団体との共同行動の形で申し入れるようにする方向で  ex性教協ユースグループ、民研、日弁連、和光の保護者、町田の性教育研究グループ #なんでないの、性教育問題を考える日野の会・・・など 3)自治体 :杉並区、世田谷区、品川区への申し入れ、北区・親の会との連携―浅井担当 5.会計報告(横尾) 〇銀行振込分の会費とカンパ 〇2024年度11月から2月18日までの会計報告 〇現在の会員数:85名  昨年度125名 学習会等で入会呼びかけを! 6.その他 〇次回事務局会日時 3月24日(月)19:30~ 〇4月事務局会日時 4月21日(月)19:30~

  • 【終了】🗓️11/16🖥包括的性教育の実現をめざす集会&総会2024「実はあなたも実践中?!わたしが包括的性教育を推すワケ」

    包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 集会&総会2024 「実はあなたも実践中?! わたしが包括的性教育を推すワケ」 【パネリスト】 keiさん (公立小学校教員) 福田和子さん (#なんでないのプロジェクト代表・東京大学包摂協共創センター(IncluDE)特任研究員 堀川修平さん (日本学術振興会特別研究員PD・性教協幹事・本ネットワーク事務局) 【司会】 星野恵さん (本ネットワーク事務局次長・性教協代表幹事)  包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク結成から、1年が経とうとしています。本ネットワークではこの間、HPの充実、ネット署名、3回の学習会、都民集会、パンフレット作成等々に取り組んできました。しかしまだこのネットワークの存在を充分に拡げられていない現状があります。また「包括的性教育」という言葉の認知度はあがり、必要性を説く人は増えているものの、具体t的な内容についての理解は深まっていません。そこで今回は、「包括的性教育」をより身近に感じていただける内容の集会を企画いたしました。年齢や経験に関係なく一人でもでも多くの方に参加していただき、包括的性教育推進法の制定をめざし、参加された皆さんと共に進んでいくことを願っております。 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2024年11月16日(土)  第1部 14:00〜15:45 第2部 16:00〜17:00 会場 エデュカス東京7階大会議室&ZOOMによるオンライン配信 (エデュカス東京:四ッ谷駅・市ヶ谷駅から7分、地下鉄有楽町線麹町駅から2分) 定員 会場:200名 オンライン:200名 参加費 一般・・・・・・・・・・・ 1000円 ユース(29歳以下)・学生・・500円 障がい者・・・・・・・・・ 無料 ★本ネットワークの2024年度会費(1,000円)付きのチケットも販売いたします。会員継続の方、新規入会をご希望の方、ぜひご利用ください。チケット購入の際お間違えの無いようにお願いいたします。  申込締切  2024年11月15日(金) 12:00 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 内容 第1部(14:00〜15:45) シンポジウム  テーマ「 実はあなたも実践中?!わたしが包括的性教育を推すワケ 」  「包括的性教育は大切!」と聞くけれど、実際どんな教育なの??皆さんのそのような声にこたえるために、今年のシンポジウムでは3名のパネリストが「包括的性教育を推すワケ」に触れながらそれぞれが日々実践している包括的性教育について語り合います!「なるほどこれも包括的性教育なのか!」と、皆さんの日常生活との関係の深さに気づくこと間違いなしです。 登壇者: keiさん(公立小学校教員) 福田和子さん(#なんでないのプロジェクト代表・東京大学包摂協共創センター(IncluDE)特任研究員 堀川修平さん(日本学術振興会特別研究員PD・性教協幹事・本ネットワーク事務局) 司会: 星野恵さん(本ネットワーク事務局次長・性教協代表幹事) 第2部(16:00〜17:00) 包括性教育推進法の制定をめざすネットワーク第2回総会 今後の学習会予定

  • 【終了】🗓️9/28🖥第3回学習会「ドイツにおける性と性の多様性教育の現状と実践を支える法制度」

    (性教協会報より) 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第3回学習会 「ドイツにおける性と性の多様性教育の現状と 実践を支える法制度」 講師:池谷壽夫さん(哲学者・教育学者)  昨年11月25日に立ち上げた包括的性教育推進法の制定をめざすネットワークの第3回学習会を開催いたします。  第3回目は ドイツにおける性と性の多様性教育の現状と実践を支える法制度 。ドイツのジェンダー平等・セクシュアリティ教育と日本の現状を比較研究されてきた 池谷壽夫さん にお話しいただきます。 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2024年9月28日(土) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 0円 無料 申込締切  2024年9月27日(金) 15:00 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定

  • 第2回ネットワーク事務局会議の報告_2025/1/30

    【出席者】9名 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク事務局    2024年度 第2回事務局会議録 ~包括的性教育推進法の内容を検討しつつ、包括的性教育の必要性の共有を~ 2025年1月30日報告 出席者:9名 <事務局長より>                                『今日の日本の政治状況は、新たな政治の可能性を持つとともに、より反動的な政治が勢いづく状況も見られます。国会の状況次第では選択的夫婦別姓制度の導入の可能性もあれば、戦争準備体制の広がりや SNS での“恥知らずな常態化”という実際もあります。こうした現実に対応することも私たちの課題として受け止めなければならないと考えます。  また、学習指導要領の改訂作業が本格的に進むなかで、どのようなアクションを創っていくのかも大きな課題といえます。言うまでもないことですが、いわゆる“はどめ規定”の撤廃は私たちの当面する運動の優先課題です。学習指導要領の改訂作業のプロセスでどのような運動を進めていくのかを諸団体との連携を進めながら、連帯運動を形成していきたいものです。  第2次ドナルド・トランプ政権は、2025 年 1 月 20 日にドナルド・トランプが就任して発足しました。大統領就任直後の数時間以内に、連邦政府におけるDEIの取り組みを打ち切り、多様性プログラムを廃止するとともに、関連部署や役職を撤廃する大統領令に署名。バイデン前政権下で出された 10 本を超えるDEI関連の大統領令も破棄したのです。  DEI とは、Diversity(多様性:個々の多様な背景や特性を尊重すること)、Equity(公正性:すべての人に公正な機会を与えること)、Inclusion(包括性:人々が不当に偏った状況におかれることなく受容)の頭文字をとった用語で、これまでの人権拡充の人類の歩みを全面的に覆すトランプ政権による逆流の発動となっています。  こうしたアメリカの政策動向が日本に影響を与える可能性が大きいこともこれまでの歴史をみれば明らかです。こうした情勢を踏まえて、どのような活動を模索するのかが私たちに問われています。  今後の事態、情勢を予測しながら、“恥知らずな常態化”にどう対抗していくのかという学びの企画も必要になっていると考えます。  トランスジェンダーの方へのバッシング、包括的性教育・ジェンダー教育への攻撃なども予想されるなかで、2度とあのような性教育バッシングを許してはなりません。この時期に、何を企画してどのような取り組みをするのかを考え、具体化していくことに努力したいと思っています。  戦後80年のこの年を意味ある1年にする運動を微力ながらすすめていきましょう。』 〇この提言を受けて意見交換が行われた。 協同できる他団体との連携の必要性 学習指導要領の改訂作業の過程においての働きかけが重要で、間に合うように準備し始める。 学校現場は学習指導要領に縛られている状況の中で、どのように“はどめ規定”の撤廃を目指すのか。 例えば第3回集会に学習指導要領のことを取り上げてもいいのではないか。 など様々な意見が出された。 1.連続リモート学習会の企画 すでに依頼をしている学習会以降の予定 第4回学習会(包括的性教育を学ぶ企画) 2025年2月22日 井上惠美子(共同代表) 第5回学習会(法制度を学ぶ企画) 2025年5月 藤井豊弁護士(共同代表) 日弁連の包括的性教育の報告について 第6回学習会(京都ですすめられる包括的性教育を学ぶ企画) 2025年7月 関口久志(共同代表)、渡邊安以子(助産師) 第7回学習会(アルゼンチンの包括的性教育法を学ぶ企画) 2025年10月 ☆第3回「包括的性教育」の実現をめざす集会&第3回総会 2025年11月15日(土)午後に決定 会場:エデュカス7階集会室 〇第8回も含め、今後の学習会についても関心事、魅力ある企画とはなど意見交換がなされた。 2.包括的性教育実践の連続講座の企画 ネットワーク連続学習会について 企画タイトル(12 月打ち合わせにて決定) 『聞いて聞いて、私の実践!~学校教育における包括的性教育~』 企画主旨  これまでネットワークでは「連続学習会」として、日本国内および諸外国の包括的性教育(を支える制度)について講座を開催してきました。  しかし、まだまだそのような制度(立案)と、すでに行われ蓄積されてきた包括的性教育実践とのつながりがあまり理解されていないように思います。  そこで、包括的性教育実践について「このような実践が(すでに)行われていますよ!」という具体像を知ってもらう機会を作り、「このような実践を全国に広げるための制度的基盤が必要である」という課題意識・機運を醸成する機会を「連続講座」として行いたいと思います。 スケジュール(今年度) 3.都議選に向けてのとりくみ ~懇談と政党アンケートへの協力の要請&都教委へのアンケート~ 東京都選挙管理委員会は1月 22 日、定例会を開き、7月22 日に任期満了を迎える都議会議員選挙の日程を協議。その結果、6 月13 日告示、22 日投票で即日開票することを決定。 《とりくみの意義》 子ども・生徒の性をめぐる現状や社会のSNSなどの性情報に関する現実をどう考えるか 性教育バッシングの中軸を担ってきた東京都の性教育の方針の現状を明らかにすること 元・七生養護学校への介入の理由は肯定されるのか 包括的性教育に対するどのようなスタンスをとるのか、その理由の確認 今後どのような性教育を推進する方針を各政党、都教委が持っているのかの確認 「いのちの安全教育」で性教育はできていると考えるのか、不十分と考えるのか 学習指導要領におけるいわゆる“はどめ規定”は継続して必要と考えるか、撤廃すべきと考えるか その他 ※アンケート項目・内容の検討を始める 朝日新聞で掲載された政党アンケートは、各政党のスタンスが明確になり、今後の運動を創っていくうえで共通の認識になっている。アンケート内容は、事務局3役で検討する。 4.国会と自治体への懇談の申し入れ ―1)、2)、3)の課題は分担して連絡をとる 1)こども家庭庁:性教育をどのようにすすめることが予定されているのか 包括的性教育、国際的なスタンダートとなっている「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」をどのように活用することにしていくのか 2)文科省:ほかの団体との共同行動の形で申し入れるようにする方向で 他団体との相談しながらすすめたい。 3)自治体:杉並区、世田谷区、品川区への申し入れ  5.性教協とのとりくみ内容の機能的な分担をどのようにすすめるか 「包括的性教育」にかかわる団体・個人と繋がりながら様々な形での学習会、総括的な学習会・総会としての集会、国・各自治体に向けた「包括的性教育」理解を拡げ進めていくことが今年の主な取り組みとなる。 1)の連続講座に関わって、今後少人数の事務局での運営のなかで、ネットワークが主体となってどのような取り組みをしていくのかについての検討を、性教協との役割分担をしながら進めていくことが課題として提起された。 6.事務局メンバーの増員が急務  現場と研究者、市民の方々、若い人たちの参加を組織していくことで、世代継承も意識しながらある程度長い見通しも立てていくことが必要。 7.会計の報告  2024年12月26日現在の会計報告(横尾さん)  昨年度との収入額差は、ネットワーク立ち上げの際のカンパ額差が大きかったため 8.その他 次回ネットワーク事務局会議予定 : 2025年2月27日(木)19:30~ 2月22日(土)第4回学習会(井上惠美子さん)の申し込みをお忘れなく!

  • パンフレットができました🙌

    記事とPDF新規 2024/05/26 PDF更新 2024/07/22 「包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク」のパンフレットができました。 PDFデータをダウンロードしてください。 ぜひ多くの方へ当会をお知らせください。

  • 【終了】🗓️6/19🖥第2回学習会「包括的性教育のリアル実践の展開〜中学校の性教育実践から見えてきたこと〜」

    *性教協会報395より転載 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第2回学習会 包括的性教育のリアル実践の展開 〜中学校の性教育実践から見えてきたこと〜 講師:樋上典子さん(性教協幹事・大学非常勤講師)  2023年11月25日に立ち上げた包括的性教育推進法の制定をめざすネットワークの第2回学習会を開催いたします。  第2回の学習会は、公立中学校において、バッシングにあいながらも、長年地道に性教育実践を積み上げてきた 樋上典子さん が、研究者、教育委員会、学校長、職場の仲間とともにつくり上げた包括的性教育実践について熱く語ります。様々な困難をどのように乗り越えてきたのか、子どもたちが学びを通してどのように変容していくのか等々、 包括的性教育のリアル実践展開 を学びあいましょう。 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2024年6月19日(水) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 500円 申込締切  2024年6月19日(火) 12:00 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定 第3回 オランダ・ドイツの包括的性教育

  • 【町田市鶴川地区の包括的性教育の取り組み紹介】🗓️8/25🎤包括的性教育の講演会&ワークショップ

    「あんしんしてはなせるこころ からだ 性のはなし」 ☆町田市鶴川地区の包括的性教育の取り組み紹介 町田・鶴川地域から包括的性教育を広げたいと始まったサークルponokanakaの取り組み   8/25(日)14:00~16:00 鶴川市民センター 第2会議室 定員40名を超える 「あんしんしてはなせる こころ からだ 性のはなし」 ―包括的性教育の講演会&ワークショップ― <流れ> はじめに 和光鶴川小学校養護教諭 青野 真澄先生による講演 「日本の性教育・世界の性教育」(パワポ レジュメあり) 参加者グループ毎による「ここからかるた」を使ったワークショップ       休憩 質疑応答 町田の中学校の現状等の報告   2について  包括的性教育とは?から始まりCSEガイダンス、改訂版の話、8つのキーコンセプト、海外の性教育の特色(ヨーロッパにおける性教育スタンダード、オランダ、スウェーデン、タイ、台湾、韓国、中国等の概要)、日本の性教育、学習指導要領の中でのとらえ方と現状、「生命の安全教育」の目指すものについて駆け足でしたが、解りやすく概説していただいた。 3について  「ここからかるた」を活用してかるたを取った後、裏に書いてあるこころや性に関する質問にグループメンバー全員が、答えたり、意見や感想を言い合ったりして共有しながら学び合う。構えないで発言でき、幅広い見解を知ることができた。 4について  排泄の仕方、トイレの使い方なども含め、性教育をどこから始めるか、和光小1・2年の取組例、どういう場で学び合えるといいか、などが話題に挙がった。 5について  町田の中学の先生より初歩的なところからの学びや生まれてきてよかったことや励ます教育の大切さが挙げられた。世田谷区の取組の特徴と町田の取組の子供たちの事実から始まることの大切さについて知ることができた。  参加した小学生男子が、「男の子なんだから~」と言われたのが嫌だったという気持ちの吐露が心に残った。 Ponokanaka (ハワイ語で人権のこと)は本会場で月1回の定例会を行っているとのこと。今後の活動にエールを送りたい! 文責(松原)

包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク

Copyright © Houkatsutekiseikyouikusyushinhouseiteiwomezasunetwork All rights reserved.

bottom of page