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- 🎨 GAHAKU gallery 更新!
GAHAKU gallery のページが更新されました。 15点追加 想いを発信する方法は言葉だけではありません。アートの声も感じてください。
- パンフレットができました🙌
記事とPDF新規 2024/05/26 PDF更新 2024/07/22 「包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク」のパンフレットができました。 PDFデータをダウンロードしてください。 ぜひ多くの方へ当会をお知らせください。
- 【終了】🗓️6/19🖥第2回学習会「包括的性教育のリアル実践の展開〜中学校の性教育実践から見えてきたこと〜」
*性教協会報395より転載 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第2回学習会 包括的性教育のリアル実践の展開 〜中学校の性教育実践から見えてきたこと〜 講師:樋上典子さん(性教協幹事・大学非常勤講師) 2023年11月25日に立ち上げた包括的性教育推進法の制定をめざすネットワークの第2回学習会を開催いたします。 第2回の学習会は、公立中学校において、バッシングにあいながらも、長年地道に性教育実践を積み上げてきた 樋上典子さん が、研究者、教育委員会、学校長、職場の仲間とともにつくり上げた包括的性教育実践について熱く語ります。様々な困難をどのように乗り越えてきたのか、子どもたちが学びを通してどのように変容していくのか等々、 包括的性教育のリアル実践展開 を学びあいましょう。 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2024年6月19日(水) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 500円 申込締切 2024年6月19日(火) 12:00 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定 第3回 オランダ・ドイツの包括的性教育
- 【町田市鶴川地区の包括的性教育の取り組み紹介】🗓️8/25🎤包括的性教育の講演会&ワークショップ
「あんしんしてはなせるこころ からだ 性のはなし」 ☆町田市鶴川地区の包括的性教育の取り組み紹介 町田・鶴川地域から包括的性教育を広げたいと始まったサークルponokanakaの取り組み 8/25(日)14:00~16:00 鶴川市民センター 第2会議室 定員40名を超える 「あんしんしてはなせる こころ からだ 性のはなし」 ―包括的性教育の講演会&ワークショップ― <流れ> はじめに 和光鶴川小学校養護教諭 青野 真澄先生による講演 「日本の性教育・世界の性教育」(パワポ レジュメあり) 参加者グループ毎による「ここからかるた」を使ったワークショップ 休憩 質疑応答 町田の中学校の現状等の報告 2について 包括的性教育とは?から始まりCSEガイダンス、改訂版の話、8つのキーコンセプト、海外の性教育の特色(ヨーロッパにおける性教育スタンダード、オランダ、スウェーデン、タイ、台湾、韓国、中国等の概要)、日本の性教育、学習指導要領の中でのとらえ方と現状、「生命の安全教育」の目指すものについて駆け足でしたが、解りやすく概説していただいた。 3について 「ここからかるた」を活用してかるたを取った後、裏に書いてあるこころや性に関する質問にグループメンバー全員が、答えたり、意見や感想を言い合ったりして共有しながら学び合う。構えないで発言でき、幅広い見解を知ることができた。 4について 排泄の仕方、トイレの使い方なども含め、性教育をどこから始めるか、和光小1・2年の取組例、どういう場で学び合えるといいか、などが話題に挙がった。 5について 町田の中学の先生より初歩的なところからの学びや生まれてきてよかったことや励ます教育の大切さが挙げられた。世田谷区の取組の特徴と町田の取組の子供たちの事実から始まることの大切さについて知ることができた。 参加した小学生男子が、「男の子なんだから~」と言われたのが嫌だったという気持ちの吐露が心に残った。 Ponokanaka (ハワイ語で人権のこと)は本会場で月1回の定例会を行っているとのこと。今後の活動にエールを送りたい! 文責(松原)
- 第8回ネットワーク事務局会議の報告_2024/08/26
【出席者】9名 はじめに-自民党の総裁選の成り行きを見定めながら “刷新感”が新たな政治の風をつくるのではなく、何を刷新するかが本質的な内容である。年齢の高いメンバーが多い事務局であるが、運動の刷新、新しい風を吹かせることもできることを運動を進める中で具体化し、新しい世代へと運動をつなげていきましょう。 1.9月~11月の活動について 1)9月21(土)18:00~、 Aさんへの性的虐待事件(8/26勝訴)の勝利判決を祝う会、板橋区の大山駅下車の会場 2) 連続リモート学習会の企画 (※第4回~第6回の日程と報告者の確定状況) 〇第3回学習会 9月28日(土)19:00~池谷壽夫さん 「ドイツにおける多様性の性教育と法制度に関する報告」 〇第4回学習会(包括的性教育を学ぶ企画) 2025年2月 井上惠美子さん 〇第5回学習会(法制度に力点を置いて) 2025年5月 藤井豊弁護士 日弁連の「包括的性教育」についての声明を中心に話してもらう 〇第6回学習会(京都で進めていることについて) 2025年 7月 関口久志さん+渡邊安衣子さん(助産師) 3)衆議院解散総選挙を想定して、「包括的性教育についての政党アンケート」の作成 ※事務局長・次長会議でたたき台の作成 日程の確定 たたき台:浅井さん後ほど作成提案 4) 11月16日(土)PM ネットワーク集会(シンポジウム&総会)、会場:エデュカス 5)その他 文科省へのはどめ規定の撤廃の申し入れ 2.文科省への「はどめ規定」に関する申し入れ 学習指導要領の性教育に関する「はどめ規定」に関する申し入れと、包括的性教育についての意見交換の場の設定-立憲民主党、日本共産党の場の設定を相談する 調整:浅井 3.衆院解散・総選挙を見据えて、政党アンケートの活動 -総裁選の終了後 「はどめ規定、包括的性教育推進法の制定への政策的スタンス、新たな性教育バッシングについてのスタンス(トランスジェンダー・バッシングなど)の項目・文言などについての検討を、共同代表の方々にお願いする予定。その前段として、各政党との懇談の申し入れ。 ☆原案作成:浅井さん→3役での検討→性教協代表幹事会でも検討を 包括的性教育にポイントを絞って、包括的性教育への基本的な態度、いわゆる「はどめ規定について、推進法の制定について、各学校の判断で包括的性教育をすすめることについて、などのアンケート項目の作成 ☆政党回りで訴えとアンケートへの回答の依頼 本日のメインテーマ 4.11月16日(土)PM 会場:エディカス 1) シンポジウム 提案:星野さん シンポジウム 登壇者:keiさん・福田和子さん・堀川修平さん 司会:星野恵さん ① 8/21打ち合わせ会を経ての決定事項 【タイトル】 「実はあなたも実践中?!わたしが包括的性教育を推すワケ」 【内容】 3つのポイントと最後に感想を含めたまとめ 〇自己紹介 〇ここは伝えたい!包括的性教育の推しポイント ( ※あなたは、包括的性教育の「どこが好き?」 「どこが気になる?」 を事前に申込フォームで集めておく) 〇私の推し本 (包括的性教育を知る上で) 【めざしたいこと】 ●一人でも多くの皆さんに「包括性教育をもっと知っていただき、具体的なイメージをふくらませ、自分にとっても、社会に生きるすべての人にとっても必要不可欠なものとしてとらえてほしい」という願いがある。 ●登壇者は、それぞれ違う立ち位置で日々仕事、社会的活動、研究、実践をされているので、その立位置での実践や活動と包括的性教育がどう関わるかなどを語っていただきたい。 ●参加者が「そうか、そういうことも包括性教育なんだ」「私が今まで、大切に実践してきたことも包括性教育なんだ」「教育現場での実践だけが包括的性教育はなく、日常生活の中でも包括的性教育の学びが活かせることは、たくさんある」・・・と思っていただけるといい。 次回の打合せ 11月7日19:00~ スライドに関係 10/31〆切り(堀川さんへ) ※スライドに関しての情報 10月31日締め切り(集約堀川さん) ② チラシ作成―堀川さん 2000部印刷 ③ peatixサイト は準備中 参加費:会場・オンラインともに 一般1000円 学生・ユース500円 障がい者無料 いずれも 本ネットワーク24年度会費1000円こみチケットも販売する。 ④ オープニング 歌で盛り上げる→関口さん(夫人の方)or歌手みちさんに打診する 2) 第2回ネットワーク総会 提案:日暮さん ① 活動報告(案)検討 〇前文― この1年の動きを盛り込んだ内容に昨年の11/25シンポジウムとネットワーク立ち上げ総会の記述を加える。 〇 「包括的性教育」推進法制定に向けた第一歩として国、東京都への働きかけ ・国会議員への働きかけ 2/6日本共産党本部における説明会 ・都議会議員への働きかけ 5/15都議会会議室での「包括的性教育を学び合う学習集会」 〇 「包括的性教育」を広げるための学習会 ・第1回4/17 講師:福田 和子さん 北欧の性教育に関する法制度 ・第2回6/19 講師:樋上 典子さん 中学校における性教育の実践 ・第3回9/28 講師:池谷 壽夫さん ドイツにおける性と生の多様性の現状~実践を支える法制度 〇ネットワークを広げるための取り組み ・HP、パンフレットの作成等で活動を広く知らせ、賛同署名カンパを集める 〇七生性教育教材の返還を求める取り組み 〇他団体との連携・協力 〇その他 ・奈良教育大付属小学校に教育課程介入が起きたことに対する抗議声明発信 ・ネットワーク事務局会議定例会を月1回程度開催し活動を進めてきた ② 活動方針(案)・計画(案)継続検討中 〇前文に学習指導要領改訂に関する見解を入れていく。 〇国・自治体に向けた取り組み 〇報道関係との連携 〇学習会の企画―対面学習会や他団体との連携も企画 〇ネットワークを広げるための取り組みー会員を増やす工夫 5.ホームページの更新・充実 11/16(土)シンポジウム・第2回総会のお知らせの掲載 地域の活動報告―町田 鶴川地区のサークルponokanakaの活動紹介8/25の実践 8/31多摩南ブロック教研で関連する話題があったら掲載 6.財政状況の報告 ―資料による現在の収支報告 会計:横尾さん 〇会員数123名 〇昨年11/25集会に向けてのカンパから始まった(2023年7/19~)会計の入金、出金状況と現時点の残高を確認したー2024年8/17現在の 差引残高639.021円 さらに11/16総会に向けて決算書・予算案をまとめる
- 第7回ネットワーク事務局会議の報告_2024/07/22
【出席者】10名 *はじめに 学習指導要領改訂の検討が中央教育審議会の特別部会で2022年から2024年にかけて行われています。2025年から2026年にかけて改訂議論が行われ、2027年に現行の学習指導要領が改訂されます。「はどめ規定」の撤廃をめざしていきましょう。「命の安全教育」もあまり広がっていないという現実があります。論議を活発にしていきましょう。 *これまで2回学習会が行われました 今後の予定、講師の確認がされました。学習会での挨拶は、事務局長だけではなく、事務局皆で担っていきましょう。 *パンフレットの配布 *夏に行われる研究集会で、ネットワークの紹介パンフレットを残さず配布していきましょう。 *連続リモート学習会の企画 (※第4回~第6回の日程は報告者と現在調整中) 第3回学習会 9月28日(土)19:00~池谷壽夫さん 「ドイツにおける多様性の性教育と法制度に関する報告」 第4回学習会(日本におけるジェンダーの歴史について) 2025年?月 井上恵美子さんと日時・内容ついて調整中 第5回学習会(法制度に力点を置いて) 2025年 5月 藤井豊弁護士 日弁連の「包括的性教育」についての声明を中心に話してもらう 第6回学習会(京都で進めていることについて) 2025年 7月 関口久志さん+渡邊安衣子さん(助産師) *総会にむけて 11月16日(土)PM 会場:エディカス 「包括的性教育」ということはなかなか知られていないが、日常の授業の中で、人権を大事にしている人もたくさんいる。そんな人達を増やしてく、同じ思いを持っている人達がつながっていく事が大事ではないか。学校現場では管理職には否定的な人も多いが、日常生活の中で人権を大切にする感覚を広げていくと良いのではないか?七生養護学校がそうであったように、目の前にいる子どもがいつでも出発点になる。教員が想像力、多様性をもてるようになることが大事。純潔教育は教えることが一点のみだが、「包括的性教育」にはさまざまに入り口がある。ひとりひとりにとっての「包括的性教育とは?」を聞いていきたい。 シンポジウム 福田和子さん・堀川修平さん・Nさん(小学校現役教員) 司会星野恵さん 総会 総会は多くの人に参加していただき、さまざまな意見を交換し、会員を増やしていける魅力ある場にしていきたい。 *ホームページ 「からだうた」のイベントについての報告を載せる。 (岩浪さん、城田さん、日暮さん) 雑誌(セクシュアリティ)などに載せたコラムや文章で可能なものは転載させてもらう。 第3回学習会のお知らせ 事務局会議の報告 *その他 ・会員の現状報告 財政状況 *次回事務局会議 8月26日(月) 16:00~ 性教協事務所にて、その後 懇親会
- 第6回ネットワーク事務局会議の報告_2024/06/28
【出席者】4名 はじめに-7月7日東京都知事選挙投開票日 七生養護学校事件の経過の評価(司法の判断をどう教育行政に活かすか)、いわゆる“はどめ規定”についての方針、学校での性教育に関する政策、包括的性教育の理論と実践の導入の検討第6回ネットワーク事務局会議の報告_2024-06-28などの質問を蓮舫候補、小池候補に出すことを考えていましたが、十分な準備がない中で、2候補だけに出しても主要な選挙の争点にならないので、今回はやらず、きたる総選挙に向けてきちんと準備をする。 1.6月の活動について ▶13日(水)13時~16時40分 参議院内閣委員会「日本型DBS」に関する4人の参考人質疑があり、 浅井事務局長が参考人として出席。主な問題点(イギリス型というが、そうなっていない。性教育に一切触れていない。等々)を指摘 ▶19日(水)19時~ 第2回リモート学習会 樋上典子さん報告 ・内容的にバージョンアップされ、参加者にも好評 ・初参加者への配慮 声掛け等の必要性 ・学生・ユース(29歳以下)・障がい者参加費を今後無料にする ▶26日(水)19:00~『絵本からだうた』刊行記念イベント ・七生の実践からうまれた「からだうた」が、家庭や保育園・幼稚園の実践など幅広くに活かしていけることがよく分かった ▶その他の活動:原稿執筆、講演・報告など ・第2回学習会報告 今回も会報原稿をHPにアップする手配をした ・からだ歌のイベント報告~どんな形でHPにアップするか日暮と松原さんで相談 2.7月~8月の活動について 1)夏期研究集会でのネットワークの紹介パンフの配布 ・パンフレットは2000枚 業者印刷をする (発注担当~星野 15000円以内) ・配布できる団体・機会などはわかり次第 星野に連絡 (部数・送付先) 2)8月25or26日 13:00~ 終了後交流会 ~、9月~11月の活動方針を検討する 3.衆院解散・総選挙を見据えて、政党アンケートの活動 ・浅井原案作成・3役での検討、性教協代表幹事会でも検討 包括的性教育にポイントを絞って、包括的性教育への基本的な態度、いわゆる「はどめ規定」について、推進法の制定について、各学校の判断で包括的性教育をすすめることについて、などのアンケート項目の作成 ※政党回りをしながら、訴えとアンケートへの回答の依頼 今後「はどめ規定、包括的性教育推進法の制定への政策的スタンス、新たな性教育バッシングについてのスタンス(トランスジェンダー・バッシングなど)の項目・文言などについての検討を、共同代表のみなさんにお願いする予定 4.連続リモート学習会の企画 第3回学習会 9月28日(土)19:00~池谷壽夫さん OKをいただいています 「ドイツにおける性と性の多様性教育の現状~実践を支える法制度にもふれて~」 ・Peatixサイトは8月に入ったら公開する予定・性教協会報には掲載予定 以下講師依頼進行中 第4回学習会(日本におけるジェンダー問題) 2025年 月 第5回学習会(法制度に力点を置いて) 2025年 月 藤井豊弁護士 第6回学習会(京都で進めている 包括的性教育について) 2025年 月 5.11月16日(土)PM 会場:エディカス シンポジウム→総会 の順番 1)シンポジウム 福田さん・堀川さん・Nさん(小学校現役教員)決定 今やっていること、今感じていること等々 次世代のみなさんのリアルを聞かせていただく、テーマや詳細は今後 ※参加費を徴収させていただく。 peatixを使う 一般:1000円 学生・ユース(29歳以下)・障がい者:無料 2)第3回ネットワーク総会(日暮さん 役割分担の提案) 9月事務局会議で、総会議案書の検討 10月事務局会議で文書持ち寄り 11月議案書確定 6.今後の事務局会議の予定 6月28日(金) 19:00 第6回事務局会議 7月22日(月) 19:00~ 第7回事務局会議 8月25or26日(月) 13:00~ 第8回事務局会議 その後 懇親会 9月 日( ) 19:00~ 第9回事務局会議 10月 日( )19:00~ 運営会議(共同代表者会議+事務局会議) 11月16日(土) 午後 シンポジウム&総会 12月 日( )19:00~ 2024年度第1回事務局会議 忘年会
- 注文可 📚『絵本 からだうた』
書籍名 絵本 からだうた 著者 日暮 かをる(文) 元東京都立障害児学校教員。七生養護学校こころとからだの学習裁判原告団長。現在は、性教協障害児・者サークル世話人、子どもの権利条約市民NGOの会事務局、民研「ジェンダーと教育」委員、包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク副事務局長など。障害児・者の性にかかわる相談や講演活動にも取り組んでいる。 中島 優子(絵) 武蔵野美術大学短期大学部を卒業後、複数のデザイン事務所勤務を経て、2002 年4 月にデザインオフィスソースボックス(srcboxInc.)を設立。デザイナー兼イラストレーターとして、グラフィックデザイン・書籍制作を中心に幅広くプロジェクトに携わっている。 ( 版元ドットコムHP より引用) 出版社 エイデル研究所 発売日 2024年5月8日予定 定価 1,800円+税 内容紹介 性教育のファーストブックに。 ふれあい、たのしむ、からだうた。 「どこがいたいの?」「…ここ。」 からだの名前がうまく言えない主人公・ともちゃんと一緒に、 「からだうた」を歌いながら、一つ一つのからだの名前を楽しく学びます。 旧・七生養護学校の子どもたちに愛されたうたが、みんなで楽しめる絵本になって戻ってきました! 楽しく読めるストーリーと、絵で見てわかる解説付き! ( エイデル研究所HP より引用)
- 【終了】第1回学習会「どうなっているの?知りたい!スウェーデンの包括的性教育を支える“法と制度”は」_2024/04/17
第1回学習会報告(性教協会報No.392より) 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第1回学習会 「どうなっているの?知りたい! スウェーデンの包括的性教育を支える"法と制度”は」 講師:福田和子さん(#なんでないのプロジェクト代表) 昨年11月25日に立ち上げた包括的性教育推進法の制定をめざすネットワークの第1回学習会を開催いたします。 第1回目は 北欧スウェーデンで行われている性教育 。それがどのような法や制度の中で実現されているのかを学ぶ学習会です。講師は#なんでないのプロジェクトの代表でもあり、スウェーデン留学中から、グローバルな視点で様々な発信をされ、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)に関する活動をはじめとして、多くの方とつながりながら幅広く活動をされている 福田和子さん に講師をお願いしました。 日時 2024年4月17日(水) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 500円 申込締切 2024年4月16日(火) 12:00 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定 第2回 中学校における包括的性教育の実践 第3回 オランダ・ドイツの包括的性教育
- 第5回ネットワーク事務局会議の報告_2024/05/22
【出席者】8名 はじめに-今国会の会期は1月26日~6月23日(150日間) ※延長がなければ 解散・総選挙もそう遠くない時期に向かえることを想定して、5.15集会の成果を踏まえて今後の運動の在り方を2023年度の後半の活動課題として考えていく。連続学習会の継続とさらなる学習課題を集会後のアンケートやご意見をもとに検討していく。法制定を目指す運動についてもいただいたご意見への必要な説明と意見交換を大事な活動にしていきたい。 11月16日の総会・ネットワーク集会までの後半の活動を、大いに楽しみながら、そして多くの仲間たちに働きかけて、大胆な活動の創造、チャレンジとワクワクする活動をさらに発展させていきましょう。 1.4.19ネットワーク運営委員会(共同代表・事務局合同会議)を踏まえて 1)運営委員会の《会則上の位置づけ》 (機関・議決) 第 7 条 共同代表および事務局は、総会の決定に基づき、活動計画を立て、具体 的な活動をすすめる。 (役員) 第 8 条 この会に次の役員をおく。 共同代表(10名程度) 共同代表は合議によって本会の運営をすすめる。 (財産の管理) 第 10 条 この会の会計処理および管理方法は運営委員会が定める。 (総会) 第 6 条 総会は年1回開催し、次の事項を審議決定する。 2 総会は、運営委員会(共同代表と事務局で構成)が招集する。 運営委員会の規定がない。会則の策定の論議の際には書いていたのだが、HPで会則を確認すると、明記していない。「改正」の課題。 「包括的性教育推進法」の制定をめざすネットワーク 会則 の見直し・検討 日暮、星野、浅井で検討し、事務局に提案⇒運営委員会で検討・確認⇒総会に提案 2)学習会 七生の教材の返還をめぐる法的問題について 共同代表:中川弁護士 連続学習会でも報告をお願いしたい。※HP参照 2.5.15都民集会の取り組み総括と今後の課題について 1)とりくみの経過と集会の状況 参加者数:43名《都議会議員(共産党13、生活者ネット1)14名、市議会議員1名、都議団等事務局(共産党4、生活者ネット1)5名、都民14名、ネットワーク事務局6名と共同代表3名の合計9名》 企画内容の総括―当日参加したネットワーク事務局メンバーの感想・意見より 〇当日参加できるネットワーク事務局のスタッフが限られていたので準備等2時間前集合で何とか間に合ってよかった。政党事務局の方に大変お世話になった。〇当日の集会参加者数が事前に把握できなかったので、大変不安だった。〇結果的に都議会等議員さんや政党事務局の方々が多く参加していただけて議員さんへの働きかけという点では目的を達成できた。都議会会議室だから参加してもらえた。〇平日15:00~17:00は一般の都民や現職の方は参加しにくい。 〇都議会会議室はセキュリティ面でハードルが高い。〇集会の内容については橋本氏のはじめにで法制度の重要性が語られ、実践3つ各20分弱でポンポンポンと障害児校、小学校、中学校の性教育が紹介され、後半包括的性教育の概要について水野氏より明解な解説が示されて、短時間だが、質疑応答のやり取りもできて初めての人にとって分かりやすかった。〇三鷹市の方から実践があってよかったとの感想が寄せられた。〇都議からは区でも包括的性教育の学習会をやりたいとの声があがった。事後アンケートで寄せられた感想の中からの抜粋では〇まずは大人がきちんと学ぶことが大事だと再確認できました。〇今日のような実践紹介とセットで大人も学べる企画、大人のための性教育に取り組みながらこの運動を進めていくことが大事だと思いました。 〇お話いただいたことはどれも真っ当で、何故これに反対する人たちがいるのだろうと疑問です。まだサワリしか理解していないので勉強していけたらと思います。“人権”として。〇小のどちらも実践を絵本にまでまとめ上げた点が素晴らしいと思った。中学校の包括的性教育の実践も刊行され、取り組みの成果が発信されている。このような実践の積み重ねと広がりに期待したい。水野さんの講演は、わかりやすく要点が盛り込まれたとても良い内容だった。今後の学習会の参考になるものだった。などなど包括的性教育の推進に向けてエールとなる感想がたくさん寄せられた。これからの活動の方向性を考える上で、参考にさせていただく。 ☆5/15都民集会についてはHPの記事を参照 都議会での都民集会(議員を中心とした学習会) ① 世田谷区政(保坂展人区長)、杉並区政(岸本聡子区長)への申し入れ ② 政党との懇談の準備 ③ 連続学習会の企画 3.5月~6月の活動について 6月19日(水) 連続学習会(樋上典子さん講演)―リモート 6月28日(金) ネットワーク事務局会議(第6回) その他の日程 1)政党回り ⇒ 立憲民主党に相談-石川大我衆院議員に依頼-担当浅井 ⇒ 国民民主党、社民党、れいわ新選組、日本維新の会 ⇒ 自民党、公明党 2)今後の課題として、各団体回りも検討 署名活動などの依頼 新婦人、民医連、全労連、連合、福祉保育労、自治労連、自治労 3)ネットワークの紹介しおりの活用 4)Change.org のオンライン署名および署名用紙の活用について 集会等での訴え とりくみ期間を決めて、署名活動と集約 5)ホームページの更新・充実-コラムは地域の活動報告 例えば日野市や町田市の活動紹介 4.衆院解散・総選挙を見据えて、政党アンケートの活動 「はどめ規定、包括的性教育推進法の制定への政策的スタンス、新たな性教育バッシングについてのスタンス(トランスジェンダー・バッシングなど)の項目・文言などについての検討を、共同代表のみなさんにお願いする予定。その前段として、各政党との懇談の申し入れ。 浅井原案作成→3役での検討→性教協代表幹事会でも検討 包括的性教育にポイントを絞って、包括的性教育への基本的な態度、いわゆる「はどめ規定」について、推進法の制定について、各学校の判断で包括的性教育をすすめることについて、などのアンケート項目の作成 政党回りをしながら、訴えとアンケートへの回答の依頼 5.連続リモート学習会の企画 第2回学習会 6月19日(水)19:00~樋上典子さん(中学校教諭) 包括的性教育のリアル実践の展開 第3回学習会 9月 日( )19:00~池谷壽夫さん ドイツの性教育に関する法制度に関する報告依頼 9/27(金)・9/28(土)で打診中 6.第4回学習会 11月16日(土) ※第2回ネットワーク総会 シンポジウム 会場:エディカス ※開始時間の確認: 星野さん担当 シンポジスト-堀川さん、福田さん、あと1名は現場で実践している人に打診 9月の事務局会議で、総会議案書の検討 10月会議で文書持ち寄り、11月議案書確定 第5回学習会 2025年2月 藤井豊弁護士(共同代表) -日弁連の包括的性教育に関する報告 併せてご本人の話も聞きたいとの声も 第6回学習会 関西での学習会の企画-関口久志さんとの打ち合わせを通して ① 包括的性教育を多様な角度から検証する 渡邉安以子さん(助産師)、関口さん-性教育バッシングを乗り越えて、包括的性教育の歩み 7.「絵本 からだうた」のブックイベント開催決定 6月26日(水)19:00~21:00オンラインによる「絵本 からだうた」刊行無料イベント開催 障害児教育の日暮 かをるさん と 幼児教育の城田 美好さんの対談 テーマ:信頼関係をはぐくむ「ふれあい」ってなんだろう? ※詳しくはHPのお知らせ参照 「からだうた」の音源入り動画の頒布検討中 8.今後の事務局会議の予定 6月28日(金)19:00 7月22日(月)19:00 8月26日(月)19:00
- 【終了】🗓️5/15🖥包括的性教育を学びあう都民集会
包括的性教育を学びあう都民集会報告 5月15日(水)に東京都議会議事堂6階会議室で都民集会を開催しました。 前半は実践紹介として先ず松原さん中心に「からだうた」を参加者に子ども役になってもらいふれあい、歌をうたいました。次に星野さんが『あっそうなんだ!性と生』の絵本の一場面を使い「性的いじめ」の場面で居合わせた子どもたちの気持ちを考える実践を紹介。三番手は樋上さんが中学校でのデートDVの場面で「同意」があるか、相手の言いなりになっていないかなどを問いかける実践が紹介されました。 後半は、水野さんによる「包括的性教育」の概説となり、世界の性教育状況、宗教や政治による「禁欲主義的性教育」の強制の例が紹介されました。また現在文科省が進める「生命の安全教育」が文科省は消極的な姿勢で、各地の実践も低調であることが報告されました。最後に「包括的性教育」について『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』が紹介され、身体をめぐる学習テーマと課題が総合的に示されていること、からだの権利は人権そのものであり、前半の実践報告が「包括的性教育」そのものであり、からだの権利は人権そのものだという話がありました。 会場では「絵本 からだうた」などの販売も行いました。 参加者は40名を超え、しかもその内20名近くが都議とその事務所関係者であり、参加者アンケートにも「包括的性教育は人権を中心にしていること、「同意」や「バンダリ―」を尊重することが大切であることが分かった」「このような学習機会をもっと増やして欲しい」という感想がありました。調布市市議の参加もあり、質疑のやり取りでは、かなりの都議の方が「七生事件」や「足立区中学校への介入」のことなどをご存じであることが分かり、今後多方面の方々と協力ができるのではないかと予感できる集会となりました。 <文責:渡邊 好造> 包括的性教育を学びあう都民集会 「包括的性教育」 って知っていますか? 世界では「包括的性教育」が拡がっています。人間が生きる上で大事な学びであり、科学と人権を基本に据え、誰もが大事にされる社会をめざす基本にも位置づいています。まずは「包括的性教育」とはどんな内容なのか、学びあう機会を計画しました。皆様のご参加をお待ちしています。 各政党の都議さんにもご参加を呼びかけ、一緒に学びあいたいと計画しています。世界で 拡がっている「包括的性教育」とは何なのか実践事例も共有しながら、参加された皆さんと日本の現状を知り合い、考えあう場になれば何よりです。 日時 2024年5月15日(水) 15:00〜17:00 会場 東京都議会第一会議室 内容 包括的性教育とは 具体的実践紹介 小・中学校の実践 障害児学級・学校の実践など いずれも、実際に取り組まれている内容を紹介します 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com