43 results found with an empty search
- 第7回ネットワーク事務局会議の報告_2024/07/22
【出席者】10名 *はじめに 学習指導要領改訂の検討が中央教育審議会の特別部会で2022年から2024年にかけて行われています。2025年から2026年にかけて改訂議論が行われ、2027年に現行の学習指導要領が改訂されます。「はどめ規定」の撤廃をめざしていきましょう。「命の安全教育」もあまり広がっていないという現実があります。論議を活発にしていきましょう。 *これまで2回学習会が行われました 今後の予定、講師の確認がされました。学習会での挨拶は、事務局長だけではなく、事務局皆で担っていきましょう。 *パンフレットの配布 *夏に行われる研究集会で、ネットワークの紹介パンフレットを残さず配布していきましょう。 *連続リモート学習会の企画 (※第4回~第6回の日程は報告者と現在調整中) 第3回学習会 9月28日(土)19:00~池谷壽夫さん 「ドイツにおける多様性の性教育と法制度に関する報告」 第4回学習会(日本におけるジェンダーの歴史について) 2025年?月 井上恵美子さんと日時・内容ついて調整中 第5回学習会(法制度に力点を置いて) 2025年 5月 藤井豊弁護士 日弁連の「包括的性教育」についての声明を中心に話してもらう 第6回学習会(京都で進めていることについて) 2025年 7月 関口久志さん+渡邊安衣子さん(助産師) *総会にむけて 11月16日(土)PM 会場:エディカス 「包括的性教育」ということはなかなか知られていないが、日常の授業の中で、人権を大事にしている人もたくさんいる。そんな人達を増やしてく、同じ思いを持っている人達がつながっていく事が大事ではないか。学校現場では管理職には否定的な人も多いが、日常生活の中で人権を大切にする感覚を広げていくと良いのではないか?七生養護学校がそうであったように、目の前にいる子どもがいつでも出発点になる。教員が想像力、多様性をもてるようになることが大事。純潔教育は教えることが一点のみだが、「包括的性教育」にはさまざまに入り口がある。ひとりひとりにとっての「包括的性教育とは?」を聞いていきたい。 シンポジウム 福田和子さん・堀川修平さん・Nさん(小学校現役教員) 司会星野恵さん 総会 総会は多くの人に参加していただき、さまざまな意見を交換し、会員を増やしていける魅力ある場にしていきたい。 *ホームページ 「からだうた」のイベントについての報告を載せる。 (岩浪さん、城田さん、日暮さん) 雑誌(セクシュアリティ)などに載せたコラムや文章で可能なものは転載させてもらう。 第3回学習会のお知らせ 事務局会議の報告 *その他 ・会員の現状報告 財政状況 *次回事務局会議 8月26日(月) 16:00~ 性教協事務所にて、その後 懇親会
- 第6回ネットワーク事務局会議の報告_2024/06/28
【出席者】4名 はじめに-7月7日東京都知事選挙投開票日 七生養護学校事件の経過の評価(司法の判断をどう教育行政に活かすか)、いわゆる“はどめ規定”についての方針、学校での性教育に関する政策、包括的性教育の理論と実践の導入の検討第6回ネットワーク事務局会議の報告_2024-06-28などの質問を蓮舫候補、小池候補に出すことを考えていましたが、十分な準備がない中で、2候補だけに出しても主要な選挙の争点にならないので、今回はやらず、きたる総選挙に向けてきちんと準備をする。 1.6月の活動について ▶13日(水)13時~16時40分 参議院内閣委員会「日本型DBS」に関する4人の参考人質疑があり、 浅井事務局長が参考人として出席。主な問題点(イギリス型というが、そうなっていない。性教育に一切触れていない。等々)を指摘 ▶19日(水)19時~ 第2回リモート学習会 樋上典子さん報告 ・内容的にバージョンアップされ、参加者にも好評 ・初参加者への配慮 声掛け等の必要性 ・学生・ユース(29歳以下)・障がい者参加費を今後無料にする ▶26日(水)19:00~『絵本からだうた』刊行記念イベント ・七生の実践からうまれた「からだうた」が、家庭や保育園・幼稚園の実践など幅広くに活かしていけることがよく分かった ▶その他の活動:原稿執筆、講演・報告など ・第2回学習会報告 今回も会報原稿をHPにアップする手配をした ・からだ歌のイベント報告~どんな形でHPにアップするか日暮と松原さんで相談 2.7月~8月の活動について 1)夏期研究集会でのネットワークの紹介パンフの配布 ・パンフレットは2000枚 業者印刷をする (発注担当~星野 15000円以内) ・配布できる団体・機会などはわかり次第 星野に連絡 (部数・送付先) 2)8月25or26日 13:00~ 終了後交流会 ~、9月~11月の活動方針を検討する 3.衆院解散・総選挙を見据えて、政党アンケートの活動 ・浅井原案作成・3役での検討、性教協代表幹事会でも検討 包括的性教育にポイントを絞って、包括的性教育への基本的な態度、いわゆる「はどめ規定」について、推進法の制定について、各学校の判断で包括的性教育をすすめることについて、などのアンケート項目の作成 ※政党回りをしながら、訴えとアンケートへの回答の依頼 今後「はどめ規定、包括的性教育推進法の制定への政策的スタンス、新たな性教育バッシングについてのスタンス(トランスジェンダー・バッシングなど)の項目・文言などについての検討を、共同代表のみなさんにお願いする予定 4.連続リモート学習会の企画 第3回学習会 9月28日(土)19:00~池谷壽夫さん OKをいただいています 「ドイツにおける性と性の多様性教育の現状~実践を支える法制度にもふれて~」 ・Peatixサイトは8月に入ったら公開する予定・性教協会報には掲載予定 以下講師依頼進行中 第4回学習会(日本におけるジェンダー問題) 2025年 月 第5回学習会(法制度に力点を置いて) 2025年 月 藤井豊弁護士 第6回学習会(京都で進めている 包括的性教育について) 2025年 月 5.11月16日(土)PM 会場:エディカス シンポジウム→総会 の順番 1)シンポジウム 福田さん・堀川さん・Nさん(小学校現役教員)決定 今やっていること、今感じていること等々 次世代のみなさんのリアルを聞かせていただく、テーマや詳細は今後 ※参加費を徴収させていただく。 peatixを使う 一般:1000円 学生・ユース(29歳以下)・障がい者:無料 2)第3回ネットワーク総会(日暮さん 役割分担の提案) 9月事務局会議で、総会議案書の検討 10月事務局会議で文書持ち寄り 11月議案書確定 6.今後の事務局会議の予定 6月28日(金) 19:00 第6回事務局会議 7月22日(月) 19:00~ 第7回事務局会議 8月25or26日(月) 13:00~ 第8回事務局会議 その後 懇親会 9月 日( ) 19:00~ 第9回事務局会議 10月 日( )19:00~ 運営会議(共同代表者会議+事務局会議) 11月16日(土) 午後 シンポジウム&総会 12月 日( )19:00~ 2024年度第1回事務局会議 忘年会
- 注文可 📚『絵本 からだうた』
書籍名 絵本 からだうた 著者 日暮 かをる(文) 元東京都立障害児学校教員。七生養護学校こころとからだの学習裁判原告団長。現在は、性教協障害児・者サークル世話人、子どもの権利条約市民NGOの会事務局、民研「ジェンダーと教育」委員、包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク副事務局長など。障害児・者の性にかかわる相談や講演活動にも取り組んでいる。 中島 優子(絵) 武蔵野美術大学短期大学部を卒業後、複数のデザイン事務所勤務を経て、2002 年4 月にデザインオフィスソースボックス(srcboxInc.)を設立。デザイナー兼イラストレーターとして、グラフィックデザイン・書籍制作を中心に幅広くプロジェクトに携わっている。 ( 版元ドットコムHP より引用) 出版社 エイデル研究所 発売日 2024年5月8日予定 定価 1,800円+税 内容紹介 性教育のファーストブックに。 ふれあい、たのしむ、からだうた。 「どこがいたいの?」「…ここ。」 からだの名前がうまく言えない主人公・ともちゃんと一緒に、 「からだうた」を歌いながら、一つ一つのからだの名前を楽しく学びます。 旧・七生養護学校の子どもたちに愛されたうたが、みんなで楽しめる絵本になって戻ってきました! 楽しく読めるストーリーと、絵で見てわかる解説付き! ( エイデル研究所HP より引用)
- 【終了】第1回学習会「どうなっているの?知りたい!スウェーデンの包括的性教育を支える“法と制度”は」_2024/04/17
第1回学習会報告(性教協会報No.392より) 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第1回学習会 「どうなっているの?知りたい! スウェーデンの包括的性教育を支える"法と制度”は」 講師:福田和子さん(#なんでないのプロジェクト代表) 昨年11月25日に立ち上げた包括的性教育推進法の制定をめざすネットワークの第1回学習会を開催いたします。 第1回目は 北欧スウェーデンで行われている性教育 。それがどのような法や制度の中で実現されているのかを学ぶ学習会です。講師は#なんでないのプロジェクトの代表でもあり、スウェーデン留学中から、グローバルな視点で様々な発信をされ、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)に関する活動をはじめとして、多くの方とつながりながら幅広く活動をされている 福田和子さん に講師をお願いしました。 日時 2024年4月17日(水) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 500円 申込締切 2024年4月16日(火) 12:00 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定 第2回 中学校における包括的性教育の実践 第3回 オランダ・ドイツの包括的性教育
- 第5回ネットワーク事務局会議の報告_2024/05/22
【出席者】8名 はじめに-今国会の会期は1月26日~6月23日(150日間) ※延長がなければ 解散・総選挙もそう遠くない時期に向かえることを想定して、5.15集会の成果を踏まえて今後の運動の在り方を2023年度の後半の活動課題として考えていく。連続学習会の継続とさらなる学習課題を集会後のアンケートやご意見をもとに検討していく。法制定を目指す運動についてもいただいたご意見への必要な説明と意見交換を大事な活動にしていきたい。 11月16日の総会・ネットワーク集会までの後半の活動を、大いに楽しみながら、そして多くの仲間たちに働きかけて、大胆な活動の創造、チャレンジとワクワクする活動をさらに発展させていきましょう。 1.4.19ネットワーク運営委員会(共同代表・事務局合同会議)を踏まえて 1)運営委員会の《会則上の位置づけ》 (機関・議決) 第 7 条 共同代表および事務局は、総会の決定に基づき、活動計画を立て、具体 的な活動をすすめる。 (役員) 第 8 条 この会に次の役員をおく。 共同代表(10名程度) 共同代表は合議によって本会の運営をすすめる。 (財産の管理) 第 10 条 この会の会計処理および管理方法は運営委員会が定める。 (総会) 第 6 条 総会は年1回開催し、次の事項を審議決定する。 2 総会は、運営委員会(共同代表と事務局で構成)が招集する。 運営委員会の規定がない。会則の策定の論議の際には書いていたのだが、HPで会則を確認すると、明記していない。「改正」の課題。 「包括的性教育推進法」の制定をめざすネットワーク 会則 の見直し・検討 日暮、星野、浅井で検討し、事務局に提案⇒運営委員会で検討・確認⇒総会に提案 2)学習会 七生の教材の返還をめぐる法的問題について 共同代表:中川弁護士 連続学習会でも報告をお願いしたい。※HP参照 2.5.15都民集会の取り組み総括と今後の課題について 1)とりくみの経過と集会の状況 参加者数:43名《都議会議員(共産党13、生活者ネット1)14名、市議会議員1名、都議団等事務局(共産党4、生活者ネット1)5名、都民14名、ネットワーク事務局6名と共同代表3名の合計9名》 企画内容の総括―当日参加したネットワーク事務局メンバーの感想・意見より 〇当日参加できるネットワーク事務局のスタッフが限られていたので準備等2時間前集合で何とか間に合ってよかった。政党事務局の方に大変お世話になった。〇当日の集会参加者数が事前に把握できなかったので、大変不安だった。〇結果的に都議会等議員さんや政党事務局の方々が多く参加していただけて議員さんへの働きかけという点では目的を達成できた。都議会会議室だから参加してもらえた。〇平日15:00~17:00は一般の都民や現職の方は参加しにくい。 〇都議会会議室はセキュリティ面でハードルが高い。〇集会の内容については橋本氏のはじめにで法制度の重要性が語られ、実践3つ各20分弱でポンポンポンと障害児校、小学校、中学校の性教育が紹介され、後半包括的性教育の概要について水野氏より明解な解説が示されて、短時間だが、質疑応答のやり取りもできて初めての人にとって分かりやすかった。〇三鷹市の方から実践があってよかったとの感想が寄せられた。〇都議からは区でも包括的性教育の学習会をやりたいとの声があがった。事後アンケートで寄せられた感想の中からの抜粋では〇まずは大人がきちんと学ぶことが大事だと再確認できました。〇今日のような実践紹介とセットで大人も学べる企画、大人のための性教育に取り組みながらこの運動を進めていくことが大事だと思いました。 〇お話いただいたことはどれも真っ当で、何故これに反対する人たちがいるのだろうと疑問です。まだサワリしか理解していないので勉強していけたらと思います。“人権”として。〇小のどちらも実践を絵本にまでまとめ上げた点が素晴らしいと思った。中学校の包括的性教育の実践も刊行され、取り組みの成果が発信されている。このような実践の積み重ねと広がりに期待したい。水野さんの講演は、わかりやすく要点が盛り込まれたとても良い内容だった。今後の学習会の参考になるものだった。などなど包括的性教育の推進に向けてエールとなる感想がたくさん寄せられた。これからの活動の方向性を考える上で、参考にさせていただく。 ☆5/15都民集会についてはHPの記事を参照 都議会での都民集会(議員を中心とした学習会) ① 世田谷区政(保坂展人区長)、杉並区政(岸本聡子区長)への申し入れ ② 政党との懇談の準備 ③ 連続学習会の企画 3.5月~6月の活動について 6月19日(水) 連続学習会(樋上典子さん講演)―リモート 6月28日(金) ネットワーク事務局会議(第6回) その他の日程 1)政党回り ⇒ 立憲民主党に相談-石川大我衆院議員に依頼-担当浅井 ⇒ 国民民主党、社民党、れいわ新選組、日本維新の会 ⇒ 自民党、公明党 2)今後の課題として、各団体回りも検討 署名活動などの依頼 新婦人、民医連、全労連、連合、福祉保育労、自治労連、自治労 3)ネットワークの紹介しおりの活用 4)Change.org のオンライン署名および署名用紙の活用について 集会等での訴え とりくみ期間を決めて、署名活動と集約 5)ホームページの更新・充実-コラムは地域の活動報告 例えば日野市や町田市の活動紹介 4.衆院解散・総選挙を見据えて、政党アンケートの活動 「はどめ規定、包括的性教育推進法の制定への政策的スタンス、新たな性教育バッシングについてのスタンス(トランスジェンダー・バッシングなど)の項目・文言などについての検討を、共同代表のみなさんにお願いする予定。その前段として、各政党との懇談の申し入れ。 浅井原案作成→3役での検討→性教協代表幹事会でも検討 包括的性教育にポイントを絞って、包括的性教育への基本的な態度、いわゆる「はどめ規定」について、推進法の制定について、各学校の判断で包括的性教育をすすめることについて、などのアンケート項目の作成 政党回りをしながら、訴えとアンケートへの回答の依頼 5.連続リモート学習会の企画 第2回学習会 6月19日(水)19:00~樋上典子さん(中学校教諭) 包括的性教育のリアル実践の展開 第3回学習会 9月 日( )19:00~池谷壽夫さん ドイツの性教育に関する法制度に関する報告依頼 9/27(金)・9/28(土)で打診中 6.第4回学習会 11月16日(土) ※第2回ネットワーク総会 シンポジウム 会場:エディカス ※開始時間の確認: 星野さん担当 シンポジスト-堀川さん、福田さん、あと1名は現場で実践している人に打診 9月の事務局会議で、総会議案書の検討 10月会議で文書持ち寄り、11月議案書確定 第5回学習会 2025年2月 藤井豊弁護士(共同代表) -日弁連の包括的性教育に関する報告 併せてご本人の話も聞きたいとの声も 第6回学習会 関西での学習会の企画-関口久志さんとの打ち合わせを通して ① 包括的性教育を多様な角度から検証する 渡邉安以子さん(助産師)、関口さん-性教育バッシングを乗り越えて、包括的性教育の歩み 7.「絵本 からだうた」のブックイベント開催決定 6月26日(水)19:00~21:00オンラインによる「絵本 からだうた」刊行無料イベント開催 障害児教育の日暮 かをるさん と 幼児教育の城田 美好さんの対談 テーマ:信頼関係をはぐくむ「ふれあい」ってなんだろう? ※詳しくはHPのお知らせ参照 「からだうた」の音源入り動画の頒布検討中 8.今後の事務局会議の予定 6月28日(金)19:00 7月22日(月)19:00 8月26日(月)19:00
- 【終了】🗓️5/15🖥包括的性教育を学びあう都民集会
包括的性教育を学びあう都民集会報告 5月15日(水)に東京都議会議事堂6階会議室で都民集会を開催しました。 前半は実践紹介として先ず松原さん中心に「からだうた」を参加者に子ども役になってもらいふれあい、歌をうたいました。次に星野さんが『あっそうなんだ!性と生』の絵本の一場面を使い「性的いじめ」の場面で居合わせた子どもたちの気持ちを考える実践を紹介。三番手は樋上さんが中学校でのデートDVの場面で「同意」があるか、相手の言いなりになっていないかなどを問いかける実践が紹介されました。 後半は、水野さんによる「包括的性教育」の概説となり、世界の性教育状況、宗教や政治による「禁欲主義的性教育」の強制の例が紹介されました。また現在文科省が進める「生命の安全教育」が文科省は消極的な姿勢で、各地の実践も低調であることが報告されました。最後に「包括的性教育」について『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』が紹介され、身体をめぐる学習テーマと課題が総合的に示されていること、からだの権利は人権そのものであり、前半の実践報告が「包括的性教育」そのものであり、からだの権利は人権そのものだという話がありました。 会場では「絵本 からだうた」などの販売も行いました。 参加者は40名を超え、しかもその内20名近くが都議とその事務所関係者であり、参加者アンケートにも「包括的性教育は人権を中心にしていること、「同意」や「バンダリ―」を尊重することが大切であることが分かった」「このような学習機会をもっと増やして欲しい」という感想がありました。調布市市議の参加もあり、質疑のやり取りでは、かなりの都議の方が「七生事件」や「足立区中学校への介入」のことなどをご存じであることが分かり、今後多方面の方々と協力ができるのではないかと予感できる集会となりました。 <文責:渡邊 好造> 包括的性教育を学びあう都民集会 「包括的性教育」 って知っていますか? 世界では「包括的性教育」が拡がっています。人間が生きる上で大事な学びであり、科学と人権を基本に据え、誰もが大事にされる社会をめざす基本にも位置づいています。まずは「包括的性教育」とはどんな内容なのか、学びあう機会を計画しました。皆様のご参加をお待ちしています。 各政党の都議さんにもご参加を呼びかけ、一緒に学びあいたいと計画しています。世界で 拡がっている「包括的性教育」とは何なのか実践事例も共有しながら、参加された皆さんと日本の現状を知り合い、考えあう場になれば何よりです。 日時 2024年5月15日(水) 15:00〜17:00 会場 東京都議会第一会議室 内容 包括的性教育とは 具体的実践紹介 小・中学校の実践 障害児学級・学校の実践など いずれも、実際に取り組まれている内容を紹介します 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com
- 🔖 「七生養護学校の教材・教具」の返還を求める理由・・・・
「こころとからだの学習」裁判原告 渡邊 好造 七生養護学校の性教育「こころとからだ」の学習では様々な「教材・教具」が使われ、学校全体でのびのびと展開されていました(実践ビデオを見ると笑いが絶えない)。しかし介入事件時に都教委に持ち去られた「教材・教具」は、裁判終了後も現場に返還されていません。我々ネットワークでは、今年度の課題として、「都教委が没収した教材・教具の返還」と「情報公開」を求めていくアクションをおこし、包括的性教育を進めるためのきっかけとしたいと考えています。 このコラムでも、不定期になると思いますが、何回かに分けて七生の「教材・教具」のうまれた背景や必要とされた事情、生み出された経緯、子どもたちの反応、その過程で育まれた教員の意識変化や「教材・教具」の捉え方の深化、また裁判などで主張された原告教員側と被告都議・都教委の主張なども報告し、「教材・教具」が様々な面から議論された軌跡を辿りたいと思います。 七生養護学校の性教育の「教材・教具」の主なものには「からだ歌、ペニス模型、箱ペニス、模擬トイレ、子宮体験袋、リラックス(エステ・足湯)、変身ごっこ、結婚式ごっこ、等身大人形、赤ちゃん人形、虹の輪、山本直英さん・北沢杏子さんのいくつもの絵本など自主制作ものと絵本、参考書、CDなど多彩でした。これらは2003年の介入事件の時に268点(33点は現場返却)が都教委に没収され翌年春には都教委に所属替えされてしまいました。都教委の指導主事たちは、個々の「教材・教具」が生みだされた理由や授業を理解することなく、「からだ歌は過激」と言って教員処分の根拠にしてしまったのでした。 また「こころとからだの学習」裁判では、被告都議の現場教育への介入認定と賠償は認めたものの、「教材・教具」の返還は「本件教材の所属替え(七生養護→都教委)が適当なものである」と東京高裁の判例が認められてしまい、返還が実現しませんでした。そのために教員処分は撤回されたものの、「教材・教具」の返還を受けて、実践を復元する状況づくりをすることができなかった面があります。ここには都の学校管理運営規定の曖昧さや都教委の性教育に対する姿勢が消極的だという課題もあります。ネットワークでは、このような状況を打破して現場教員たちが新しい「教材・教具」を作ろうというときの後押しができればと考えています。 *併せてこのホームページの出版物紹介に掲載されている『なぜ、学校で性教育ができなくなったか 七生養護学校事件と今』や近日刊行予定の絵本『からだうた』もぜひご覧ください。
- 【終了】🗓️9/28🖥第3回学習会「ドイツにおける性と性の多様性教育の現状と実践を支える法制度」
(性教協会報より) 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク 第3回学習会 「ドイツにおける性と性の多様性教育の現状と 実践を支える法制度」 講師:池谷壽夫さん(哲学者・教育学者) 昨年11月25日に立ち上げた包括的性教育推進法の制定をめざすネットワークの第3回学習会を開催いたします。 第3回目は ドイツにおける性と性の多様性教育の現状と実践を支える法制度 。ドイツのジェンダー平等・セクシュアリティ教育と日本の現状を比較研究されてきた 池谷壽夫さん にお話しいただきます。 主催 包括的性教育推進法制定をめざすネットワーク 日時 2024年9月28日(土) 19:00〜21:00 会場 オンライン配信(Zoom) 定員 100名 参加費 一般 1000円 ユース(29歳以下)・学生・障がい者 0円 無料 申込締切 2024年9月27日(金) 15:00 問い合わせ先 suishinhounet2023@gmail.com 今後の学習会予定
- 【終了】🗓️6/26🖥信頼関係をはぐくむ「ふれあい」ってなんだろう?〜「からだうた」からはじめる性教育
絵本刊行記念! 読者限定無料イベント 信頼関係をはぐくむ「ふれあい」ってなんだろう? 〜「からだうた」からはじめる性教育〜 「 からだうた 」には、からだの名前を知るだけではない、子どもとの信頼関係づくりのポイントがたくさんつまっています! 絵本の著者・ 日暮かをるさん が「からだうた」実践のポイントを解説し、保育現場で幼児・保護者とかかわる若手研究者の 城田美好さん と対談します。 すでにご存じの方も、これからの方も。< 障がい児教育×幼児教育×性教育 >という新たな視点で、「からだうた」を歌いながら「ふれあい」について一緒に学びましょう♪ <特典> イベント終了後アンケートに答えた方に、「からだうた」オリジナル音源をプレゼント! 日時 2024年6月26日(水) 19:00〜21:00 会場 オンライン 参加費 『絵本 からだうた』購入者限定の無料イベントです! まだの方は絵本をご購入のうえ、ご参加ください。 問い合わせ先 エイデル研究所 担当 岩浪・熊谷 TEL 03-3234-4641 MAIL sexuality@eidell.co.jp
- 運営委員会&第4回ネットワーク事務局会議の報告_2024/04/19
Ⅰ部:性教育推進法の制定をめざすネットワーク運営委員会(共同代表・事務局合同会議) 2024年4月19日19:00~(リモート会議)の概要報告 1.学習会 七生の教材の返還をめぐる法的問題について 共同代表:中川弁護士 共同代表、事務局メンバーで教材返還についての現状と課題、今後の方向性についての共通理解を図るために、元七生養護学校「こころとからだの学習裁判」の弁護団で共同代表の中川弁護士にお話を伺った。 教材返還は、判決では認められなかった法的に一番難しい課題。もう一度判決に立ち戻って考えることが重要である。厳重注意は違法、東京都教育委員会(以下都教委)の行為は教育現場を守らず、保護義務違反である。都議の保健室の養護教諭への言動は侮辱であり違法行為である。自主性を阻害し、歪める不当な支配に当たる。都教委は七生の実践を学習指導要領や発達段階に反し、不適切という理由を正当化していたことが、2つの判決で完全否定され、最高裁で確定した。教材没収の根本が否定されている。今後、議会に質問していくとか運動的な取り組みを考えていく。 他の共同代表の方々から返還場所について、不返還の根拠は?返還請求権についてなど様々な意見が出された。今後教材や七生の性教育が不適切でないことを伝えていく必要性があり、議員の方々にも司法の最終判断をきちんと理解してもらえるように働きかけていこうという意見が出された。 2.これまでのネットワークの運営および活動についての共同代表の意見・アドバイス 自己紹介も兼ねて8名の共同代表の方に意見等を伺った。 〇このネットワークの目標である包括的性教育推進法の制定に向けて、進め方、内容の詰めをどうしていくのか、学習指導要領の改訂に向けてどのように規定の中に位置づけていくか課題である。〇包括的性教育推進法はどういう内容で運動としてどういう法律をどう設定するのか。いろんな方の意見を聞いて、国会の中で学習会などがんがんやるべきである。〇推進法をどう作っていくか、運動としてどのように取り組んでいくか。地道な学習会とか。いろんなやり方で知恵を絞っていく必要がある。オランダでは学習目標の中に位置づけられている。日本の教育は遅れている。教育の自由、教員の自由等どう考えていくか議論していく必要がある。〇海外調査をして、日本は教育の自由、権利意識が薄い。フィンランドなど先進国さえ問題を抱えている。地裁、高裁判決の内容を普及、推進して日本にふさわしいやり方を目ざす工夫が必要だ。 〇本団体の活動の範囲が不明確だ。理念法を目指すのか個別規定か。スウェーデンの法制度の学習会は国のやり方など知ることができた。学習しながら包括的性教育を広げていく。〇活動内容を絞った方がいい。どんな法律を作るのか。政治家への働きかけは大切だが、教育への介入は困る。教育内容にどう反映させ、どう導入させていくか、国自身にやらせていくのか。〇立法、行政の理解をどう広げるか。議員の方々にレクチャーが必要。人権面など地方の方が進んでいる面がある。〇性教育、人権教育について専門家が集まるこのネットワークの人材を生かせるといい。〇ここにきて性的虐待件数が急上昇している。性教育の必要性が大きい。 3. 5.15集会の企画の説明(日暮事務局次長) 司会・進行(星野さん、日暮さん) 開会あいさつ:橋本紀子共同代表 〇学習会 ① 実践紹介 ・障害児教育(日暮さん、松原さん) ・小学校(星野さん) ・中学校(樋上さん) ② 包括的性教育とは-実践の意味紹介から、包括的性教育に結び付けていく (水野さん) 〇意見交流 ・会場にある本や、教材を見ていただく時間設定 開会あいさつ:橋本紀子共同代表 4.財政状況の報告(横尾さん) Ⅱ部:運営委員会の終了後、2023年度 第4回事務局会議録抜粋(4月19日) 1. 5.15「都民・都議学習集会」の企画(日暮さん報告) 1)5.15のとりくみ内容の検討 ※運営委員会概要報告の3.を参照 〇実践紹介の障害児教育パートでは元七生養護教員に声をかける。 2)都民集会の参加に向けての政党回り 後日日程の調整 3)宣伝体制 参加者への宣伝―チラシを送る 2.4月~5月の活動について 次回の事務局会議を5月22日19:00~に変更。 1)政党回り ⇒ 立憲民主党に相談-石川大我衆院議員承諾済-担当浅井 ⇒ 国民民主党、社民党、れいわ新選組、日本維新の会 ⇒ 自民党、公明党 2)今後の課題として、各団体回りも検討 署名活動などの依頼 3)ネットワークの紹介しおりの作成(日暮さんのご奮闘で完成) 完成しので活用を 4)Change.org のオンライン署名および署名用紙の活用について 集会等での訴え とりくみ期間を決めて、署名活動と集約 5)ホームページの更新・充実 3.奈良教育大学付属小問題に対するネットワークの声明の発信 4.連続学習会の企画 1)各国の包括的性教育等に関する法制度の学習会 ※2種類の学習会に分けずに、組み合わせで連続学習会を準備する リモートを基本に、参加費:1000円(ピーティックス利用) ※講師料は2万円 第1回学習会 4月17日(水)19:00~福田和子さん 北欧の性教育に関する法制度に関する報告を実施 〇内容についての感想、参加者数など後日報告 第2回学習会 6月19日(水)19:00~樋上典子さん(中学校教諭) 包括的性教育のリアル実践の展開 第3回学習会 9月 日( )19:00~池谷壽夫さん ドイツの性教育に関する法制度に関する報告依頼 第4回学習会 11月16日 ※第2回ネットワーク総会 シンポジウム 星野さん担当 シンポジストの確定状況―福田さん、堀川さん後は若い方を検討中 第5回学習会 2025年2月 藤井豊弁護士(共同代表)-日弁連の包括的性教育に関する報告 2)関西での学習会の企画-関口久志さんとの打ち合わせを通して ①包括的性教育を多様な角度から検証する 渡邉安以子さん(助産師)、関口さん-性教育バッシングを乗り越えて、包括的性教育の歩み 5.総選挙(および参議院議員選挙)に向けて、政党アンケートの準備 ※包括的性教育にポイントを絞って、アンケート項目の作成 浅井さんが原案を作成し、共同代表者の意見・提案などを聴き、事務局で整理する 6.財政の報告(横尾さん)
- 政党と懇談 その1「2月6日の話し合い」
2月6日午前9:40~10:40 昨日の雪の名残りで、電車はどの路線も遅延している中、共産党本部で懇談の時を持ちました。 【出席者】 倉林明子参議院議員(日本共産党副委員長・ジェンダー平等委員会責任者) 吉良よし子参議院議員(政策委員会副責任者、ジェンダー平等委員会副責任者) 宮本岳志衆議院議員、井上哲士参議院議員、本村伸子衆議院議員、 藤田文党ジェンダー平等委員会事務局長、梅村さえこ党ジェンダー平等委員 浅井、北山、洪、日暮・星野、松原、水野、 まず初めに浅井さんから「包括的性教育推進法」の制定をめざすネットワーク立ち上げの意義や目標、について、星野さんからこれまでの経緯やこれからの企画、取り組みについて話しました。 また、七生養護学校での取り組みやバッシング「こころとからだの学習裁判」について七生の関係者がこれまでの経過とそれぞれの思いを話しました。 「性教育」について幼児・小・中・高・障害児学校における性教協の取り組み、世界の情勢などについて、水野さん、北山さんから説明がありました。世田谷の「中高生のためのココロとカラダのトリセツ講座」を知っている人がいて、水野さんもメンバーの1人であることから、話が盛り上がりました。 これからの当面の取り組みとして 「はどめ規定」の撤廃に取り組む 「院内集会」を開きたい 文科省、子ども家庭庁と懇談を行いたい との要望にたいし、吉良よしこ議員が窓口になり、仲介の労をとってくださるという事になりました。LGBT 議連など政党をまたがってのこれまでの関係もあるので、一緒に取りくんでいきましょうとのことでした。性を学ぶことはとても大事なことだと思っている人は他の政党(与野党に関わらず)にもいるので、これからも協力していきましょう、と話しを終えました。 【コラム】 気持ちも新たに 2024年3月 窪田之喜 都議会議員に対する要請行動に参加して、会の活動への参加を呼び掛けていただきました。元七生養護学校事件の弁護団の一員でしたが、その後、性教育問題には全く関与してきませんでしたので躊躇する気持ちもありましたが、勉強させていただきます。 2003年7月、東京都議会で突然、T都議から「公立学校における逸脱した性教育」に関する質問がなされ、七生養護学校の「からだうた」などの性教育、その他3校の都立養護学校の性教育がやり玉にあげられ、特に、私の住む日野市内にある七生養護学校の性教育が集中攻撃を受けました。地元選出の都議会議員ら3名の都議会議員が都教委職員とともに学校に押しかけて、教材を持ち去り、「こころとからだの学習」と呼ばれていた七生の性教育は、中止を余儀なくされました。前代未聞の教育破壊でした。このニュースは、私も所属していた日野・市民自治研究所の教育研究会に直ぐに伝わってきました。教育研究会は、教育基本法の成立過程からその原理、学テ判決などその後の経緯を学んできましたので、七生事件の重大性を直感しました。若手弁護士らを含めた研究会メンバーは、直ちに、七生の先生たちからの聞き取り作業を実行しました。重大事件に対する向きあい方の第一は、事実を正確に調査すること中でも関係者の話を詳しく聞いて記録すること、第二に、これを広く知らせて不正をただす世論が作り出されるように働きかけることです。私たち地元の数人の弁護士と教育研究会メンバーは、この作業に集中し、緊急に作られたのがパンフレット『日野市民からのメッセージ 七生養護の教育を壊さないで』でした。 たたかいは、全都・全国の戦いとして燃え上がり、裁判闘争としても東京地裁・高裁・最高裁と続いて、画期的な裁判例となりました。七生養護学校の「こころとからだの教育」について、都教委は「明らかな学習指導要領違反」「子どもの発達段階に応じた教育ではない」と主張しましたが、東京地裁も高裁もこれを退けました。高裁判決は、「校長を含む教員全員が共通の理解のもとに生徒の実情を踏まえて、保護者とともに連携しながら、指導内容を検討して組織的、計画的に性教育に取り組む」もので、「望ましい取り組み方であった」 内容的にも過去に校長会・教頭会で2年度に渡り報告し評価されていたもので、学習指導要領違反とは言えないと判断しました。学習指導要領の規範性についても教育行政の謙抑的な権限行使を望ましいものとし、学校現場の自主性・裁量性を尊重することを明言する素晴らしい判決でした。七生養護学校の教育実践が、困難を抱えた児童・生徒たちに向き合った創造的でヒューマンな教育活動であったことが、裁判官たちの琴線に触れたといっても言い過ぎにならないほど、現場の教育を評価し、励ます判決が生み出されたと思います。 私は、その後、教育関連の仕事から離れ、都市計画関連の地方自治にかかわる裁判にかかわって今日にいたっています。しかし、教育行政も都市計画という分野も人間らしく暮らせるまちづくりという地方自治の不可分の要素なのだと思います。 この度、声をかけていただき、都議会への要請活動などを機会に、皆様の会の活動に参加させていただくことになりました。よろしくお願い申し上げます。
- 第3回ネットワーク事務局会議の報告_2024/03/08
1.都議会での都民集会(議員学習会)の実施計画 1)先駆けて3月1日17:00 都議会文教部会のとや英津子都議、斉藤まり子都議とリモート会議をもち、場所、日程、議員への呼びかけ方等、アドバイス、協力を得た。 2)「都民・都議学習集会」の企画のとりくみ内容の検討 ・日時:5月15日(水) 15:00~17:00 ・東京都議会 第1会議室(100人収容可能) ・集会の内容 ① 包括的性教育とは何かを学ぶ機会とする(なぜ必要か?今までの性教育では対応できていない現実をうまく伝えていく) 30分 ② 実践紹介(小中、特別支援から2つの実践を紹介 1つ20分 残り 質疑 ③ 教材紹介 書籍の紹介コーナー 「からだうた」読み聞かせ等 3)都民集会の参加に向けての政党回り 日程の調整 3月中、 簡単なチラシを作成して持参配布 候補日:29日午後 4)宣伝体制―参加者への宣伝の必要性 2.教材・教具の返還問題 米倉春奈都議と相談 5.15集会の前か、後か-都教委に訪問 3. 3月~4月の活動について 1)4.19(金)19:00~ 運営委員会(共同代表&事務局の合同会議) 教材・教具の返還問題について、1時間ほどの学習会 弁護士さんから報告をお願いする 2)都教委への没収した教材・教具の返還、情報公開請求の検討 七生事件弁護団弁護士に相談 3)政党回り ⇒ 立憲民主党に相談 社民・令和・維新・国民民主・ 与党も含め基本的には全てまわる 政党アンケート 4)ネットワークの紹介しおりを作成する 5)Change.org のオンライン署名の拡げ方について オンライン署名の協力のお願いメッセージの作成と発信 拡散の訴え 署名活動と集約 6)ホームページの更新・充実― 多くの人に見てもらうための宣伝の仕方 4.奈良教育大学付属小問題に対するネットワークの声明の発信 ・七生養護学校事件と重なる問題―事務局 共同代表の確認もとって声明を出していく 5.連続学習会の企画 1)各国の包括的性教育等に関する法制度の学習会 ※2種類の学習会に分けずに、組み合わせで連続 リモートを基本、参加費:1000円(ピーティックス利用) 学習会を準備する 第1回学習会 4月17日(水)19:00~福田和子さん 北欧の性教育に関する法制度 会員にMLグループを作成し、メルマガ配信で知らせる 生教協3月会報掲載予定 第2回学習会 6月19日(水)19:00~樋上典子さん(中学校教諭) 包括的性教育のリアル実践の展開 第3回学習会 9月 日( )19:00~池谷壽夫さん ドイツの性教育に関する法制度に関する報告依頼 第4回学習会 11月16日 ※第2回ネットワーク総会 シンポジウム 第5回学習会 2025年2月 藤井豊弁護士(共同代表)-日弁連の包括的性教育に関する報告 2)関西での学習会の企画-関口久志さんとの打ち合わせを通して ①包括的性教育を多様な角度から検証する 性教育バッシングを乗り越えて、包括的性教育の歩み 3)11.16集会の企画検討&第2回総会―夏休み前に確定を シンポジウム形式 6.総選挙(および参議院議員選挙)に向けて、政党アンケートの準備 ※包括的性教育にポイントを絞って、アンケート項目の作成 原案を作成し、共同代表者の意見・提案などを聴き、事務局で整理する 7.ネットワーク紹介パンフの作成-元七生の事務局メンバーで作成 8.会員の報告など 11/25集会当日会員加入数 59名 12~2月までの会費振り込み者46名 合計105名 ◎会員を増やす取り組みが必要 9.今後の事務局会議の予定 4月19日(金)19:00~ 共同代表との運営委員会 5月10日(金)19:00~ 6月28日(金)19:00~ 7月~ 日( )