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第7回ネットワーク事務局会議の報告_2024/07/22

更新日:10月6日

【出席者】10名


*はじめに


 学習指導要領改訂の検討が中央教育審議会の特別部会で2022年から2024年にかけて行われています。2025年から2026年にかけて改訂議論が行われ、2027年に現行の学習指導要領が改訂されます。「はどめ規定」の撤廃をめざしていきましょう。「命の安全教育」もあまり広がっていないという現実があります。論議を活発にしていきましょう。




*これまで2回学習会が行われました


今後の予定、講師の確認がされました。学習会での挨拶は、事務局長だけではなく、事務局皆で担っていきましょう。




*パンフレットの配布


*夏に行われる研究集会で、ネットワークの紹介パンフレットを残さず配布していきましょう。




*連続リモート学習会の企画 (※第4回~第6回の日程は報告者と現在調整中)


第3回学習会  9月28日(土)19:00~池谷壽夫さん 

「ドイツにおける多様性の性教育と法制度に関する報告」


第4回学習会(日本におけるジェンダーの歴史について)   2025年?月  井上恵美子さんと日時・内容ついて調整中


第5回学習会(法制度に力点を置いて)     2025年 5月  藤井豊弁護士

 日弁連の「包括的性教育」についての声明を中心に話してもらう


第6回学習会(京都で進めていることについて)    2025年 7月  関口久志さん+渡邊安衣子さん(助産師)




*総会にむけて   11月16日(土)PM  会場:エディカス


 「包括的性教育」ということはなかなか知られていないが、日常の授業の中で、人権を大事にしている人もたくさんいる。そんな人達を増やしてく、同じ思いを持っている人達がつながっていく事が大事ではないか。学校現場では管理職には否定的な人も多いが、日常生活の中で人権を大切にする感覚を広げていくと良いのではないか?七生養護学校がそうであったように、目の前にいる子どもがいつでも出発点になる。教員が想像力、多様性をもてるようになることが大事。純潔教育は教えることが一点のみだが、「包括的性教育」にはさまざまに入り口がある。ひとりひとりにとっての「包括的性教育とは?」を聞いていきたい。


  1. シンポジウム  福田和子さん・堀川修平さん・Nさん(小学校現役教員)  司会星野恵さん

  2. 総会   総会は多くの人に参加していただき、さまざまな意見を交換し、会員を増やしていける魅力ある場にしていきたい。




*ホームページ


 「からだうた」のイベントについての報告を載せる。 (岩浪さん、城田さん、日暮さん)

 雑誌(セクシュアリティ)などに載せたコラムや文章で可能なものは転載させてもらう。

 第3回学習会のお知らせ

 事務局会議の報告




*その他


・会員の現状報告  財政状況




*次回事務局会議


8月26日(月) 16:00~  性教協事務所にて、その後 懇親会






   


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