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第3回ネットワーク事務局会議の報告_2025/2/27

  • 執筆者の写真: suishinhounet2023
    suishinhounet2023
  • 4月9日
  • 読了時間: 3分

 

包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク事務局   

2024年度 第3回事務局会議録

2025年2月27日報告

出席者:8名

 

1.連続リモート学習会の企画


  • 第5回学習会(法制度を学ぶ企画)

    • 2025年5月 藤井豊弁護士(共同代表)

    • 日程と内容の確定担当(浅井) 

    • 日弁連の包括的性教育の報告について 2025年5月24日(土)または31日(土)

  • 第6回学習会(京都ですすめられる包括的性教育を学ぶ企画)

    • 2025年7月19日(土)確定

    • 関口久志(共同代表)、渡邊安以子(助産師)

    • 日程と内容の確定担当(浅井)    

  • 第7回学習会(アルゼンチンの包括的性教育法を学ぶ企画検討中)

    • 2025年

    • 日程と内容の確定担当(星野)




2.包括的性教育の実践講座の企画について


ネットワーク連続学習会企画タイトル(12月打ち合わせにて決定)

「聞いて聞いて、私の実践!~学校教育における包括的性教育~」


スケジュール




3.都議選に向けてのとりくみ


懇談と政党アンケートへの協力の要請&都教委へのアンケート

東京都選挙管理委員会は1月22日、定例会を開き、7月22日に任期満了を迎える都議会議員選挙の日程を協議。その結果、6月13日告示、22日投票で即日開票することを決定。


 《とりくみの意義》

  1. 子ども・生徒の性をめぐる現状や社会のSNSなどの性情報に関する現実をどう考えるか

  2. 性教育バッシングの中軸を担ってきた東京都の性教育の方針の現状を明らかにすること

    元・七生養護学校への介入の理由は肯定されるのか

  3. 包括的性教育に対するどのようなスタンスをとるのか、その理由の確認

  4. 今後どのような性教育を推進する方針を各政党、都教委が持っているのかの確認

  5. 「いのちの安全教育」で性教育はできていると考えるのか、必要ないかと考えるのか

  6. 学習指導要領におけるいわゆる“はどめ規定”は継続していくべきか

  7. その他


◎アンケート項目・内容の検討を始める

朝日新聞で掲載された政党アンケートは、各政党のスタンスが明確になり、今後の運動を創っていくうえで共通の認識になっている。

(東京都議会自由民主党、都民ファーストの会東京都議団、都議会公明党、日本共産党東京議会議員団、東京都議会立憲民主党、ミライ会議、地域政党 自由を守る会までは回る)


〇5月連休明けには会派回りをするので、今日から3月中にかけて各自項目を検討して事務局会議等で検討し決定していく。今回は8項目について意見交換がなされた。




4.省庁と自治体への懇談の申し入れ


―1)、2)、3)の課題は分担して連絡をとる


1)こども家庭庁:性教育をどのようにすすめることが予定されているのか

「子どもの権利条約市民・NGOの会」の村山代表とコンタクトをとって相談する。 日暮、浅井で担当

2)文科省:大小いろいろな団体との共同行動の形で申し入れるようにする方向で 

ex性教協ユースグループ、民研、日弁連、和光の保護者、町田の性教育研究グループ

#なんでないの、性教育問題を考える日野の会・・・など

3)自治体:杉並区、世田谷区、品川区への申し入れ、北区・親の会との連携―浅井担当




5.会計報告(横尾)


〇銀行振込分の会費とカンパ 〇2024年度11月から2月18日までの会計報告

〇現在の会員数:85名  昨年度125名 学習会等で入会呼びかけを!




6.その他


〇次回事務局会日時 3月24日(月)19:30~

〇4月事務局会日時 4月21日(月)19:30~




 


   


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