第5回ネットワーク事務局会議の報告_2026/4/23
- 5月5日
- 読了時間: 6分
包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク事務局
2025年度 第5回事務局会議録
2026年4月25日
(リモート会議)
出席者:8名
検討事項
(最初に)
アメリカとイランの和平に向けた協議が始まろうとしているが、停戦に至るには難しいとの見方が強い。このことを受け、世界でも経済的なことも含め大きな混乱・不安が起きている。一方で、ヨーロッパの多くの国が「この闘いには参加しない」と表明したことが報道された。経済的なことも含め、厳しい状況があり混乱が予想される中でその方向を示していることは、私たちにとって大きな希望につながる。しかし、日本では米軍基地から強襲揚陸艦と海兵隊部隊が派遣されているとの疑惑も上がっている。高市政権は防衛装備移転三原則の改訂を閣議決定した。これまでの三原則の指針を見直し、殺傷力のある武器輸出が解禁された。更に改憲に向けて動き始めていてまずは9条から取り組むとの方向も出されている。
だからこそ、日本国憲法9条の意味を広げていきたい。戦争への道を反対する国会前行動が、国会前だけでなく日本全国に拡がっていることは、大きな力だ。私たちの会としても、「9条を守れ」の声は上げていきたい。
この間の学習会を通し、「包括的性教育」について日本が世界からどれほど遅れているのかを学び合うことが出来た。一方で「包括的性教育」については、お互い話し合い、学び続けることの大事さも明確になってきている。一人ひとりが違って当たり前、だからこそ話し合うこと、考えあうこと、自分の思いをより明確にすることの大事さも見えてきた。また、関わり合うことで自分の思いも時には変化していくことも認めていきたい。年齢を重ねることの中での変化も、当たり前なこととして深めていければと思う。基本にある「人間の権利」についても、学び合い意見交換できるといいですね。
「子どもの権利」として「包括的性教育」をどう位置付け、届けていくのか。その方向性も考えたい。子ども時代に、子どもが学ぶ様々な場に「包括的性教育」を位置付ける。各地で取り組んでいる活動の交流も、学び続けながら、深めていければと考える。日本のより多くの方たちに、まずは「包括的性教育」を届けること、時間をかけてでもそれを続けていくことが大事であることを何度も確認し合いながら、私たちの活動を続けていきましょう!
生命の安全教育(道徳教育に位置づく)、プレコンセプションケア(からだの学習あり)をすすめようとしているが、それだけでは「包括的性教育」にはつながらない。だからと言ってすべて否定するのではなく、共に考え学び合いながら方向を明確にしていきたい。ほかの「性に関する団体」とも、考え方の違いを素直に出し、時には問題提起もしながら交流を続けていきたいと思う。一方で、社会でおこっている性被害・性加害の問題、ジェンダー平等や多様性の課題などにも正面から向き合い、学び合いながら力をつけていきたい。
〇政治情勢について、なぜ戦争反対等の国会前のデモなどに対してテレビ報道がされないのか?選挙の結果が簡単に殺傷力のある武器輸出解禁の決議を通過させてしまう日本の政治の現状に危機感をもつ、教育のデジタル化の浸透と人間関係の希薄さの加速など包括的性教育をどのように多くの人に広げていくかについて様々な意見交換がなされた。日弁連が出した「包括的性教育」を求める要請書についても学んでいく。
1.国、自治体に向けた取り組み
今の社会の動きとも呼応しながら、私たちにやれることを模索
① 各政党・議員への働きかけを今後も続けていくとともに、議員の力をいただき院内集会を企画する→3役担当で具体化を進めていく
はどめ規定(学習指導要領)をなくすことに向けての院内集会
関係団体とも連携し、考えてみる
② 報道関係との連携も意識的に図る→
今様々な形で報道されている性暴力(性被害・加害のとらえ方も含め)
背景にある社会の状況
子ども時代から、人間同士の多様な関係性を認めあうための力をどう育むか
多様な人間社会(特別なことではない)を見つめることが出来ない日本の遅れ
意識をもちながら、連携を図っていく アンケート結果の意味理解なども伝えていく
③ 自治体との連携を図る。
声を届ける活動が、これまで以上に大事になった
議員一人一人とのやり取りが大事。考えを聞き出す事
〇杉並区長さんとの話し合いに向けて
その後の動きの確認(渡部さん)
区長さんとは話せなかったが、議員さんと話した。
議員さんを通じて場の設定を考える方向
〇品川区(浅井さん)鈴木ひろ子さんと話した、条例も作っている
〇北区(共産党さんからの依頼)
〇新宿区
〇清瀬市長(原田さん)にも会えれば
2.学習会
① 「包括的性教育」を広げるために学習会を企画する
2月 渡部奈々さん 「アルゼンチンにおける包括的性教育」(済み)
4月4日 橋本紀子さん「東・東南アジアの性教育」(済み)
それぞれの参加者の反応
アンケートを読むと、日本の遅れを確認できた。
政治的な問題がある。それをどうしていくのかが大事、草の根の動きも含め。
政治家たちの強い想い、そこに呼応していく状況の日本
「人権」を認めたくない日本
9月 北田佳子さん「トランプ政権下での包括的性教育の現状と課題」
「包括的性教育推進法の内容や法律制定への道筋を考える」(浅井さん)
(浅井さん担当)→8月22日(土)→10月24日(土)へ日程を変更
② 実践を中心とした連続講座―順調にスタートした
堀川修平さん解説
4月18日:河村あゆみさん「障害のある子どもや青年たちと学ぶおしゃれ教室」
~からだの権利はどこにある?~ (済み)
参加申し込みが60名はすでに超えている、ネット配信することで参加者が増加
ネット配信はすごい!!
6月: 宮坂舞花さん
7月: 古堂達也さん
9月: 芳尾寛子さん
1 0月: 菊池準子さん
3.ネットワークを広げるための取り組み
会員を増やすには、ネットワークの存在を知らせること
HPの充実 ネットワークのパンフの活用→広げることも考えよう!
(これまでずっと、星野さん、あっきーさんが頑張っていますよー!)
情報伝達の方法としてスレッズ(threads)インスタグラム(instaguram)の使用をスタートしたので、利用頻度を増やす
4.持ち去られた七生養護学校の性教育教材返還の取り組み
都教委担当部署とのやり取りを続けるとともに、相談できる都議会議員の力もお借りし、どのように進めていくべきかなども検討しつつ取り組んでいく。廃棄処分にはさせない取り組み。学校への返還ではなく、どう活用するか、記録として残すのかその方法も考え合う。
→井上さんのほうで連絡を(井上さんから報告)し、井上・日暮で動く
対応してくれた統括指導主事
―穏やかに対応してくれたが、よく分からないとのことで
電話で連絡を取り合うことになった。
2023年、連絡した浅井さんの動きも伝えた
電話を受けた後にダメと言われたとき理由を聞く
自作教材も保管されている
これまでに3回ほど借り出したことも伝え
見学だけでもさせてほしいと依頼する
5.その他
次回3役会議 5月25日(月) 19:30~
次回事務局会議 5月28日(木) 19:30~



