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第2回ネットワーク事務局会議の報告_2024/02/16

更新日:5月10日

1 包括的性教育推進法の制定を目指すネットワークの本格的な活動展開の始まりとして

①  2/1日本共産党都議団との懇談(都議7名都議団事務局の方々、ネットワーク事務局4名)

②  2/6日本共産党国会議員との懇談(衆参国会議員5名、党事務局の方々、ネットワーク事 務局6名)の2つの懇談会を開催し、下記の項目が話し合われた。

・教材・教具の返還に関する取り組みの相談(米倉都議と)

・議員と都民を対象にした都民集会の企画化

・包括的性教育推進のための条例作り(世田谷、杉並等)

・院内集会の企画協力の窓口設定(吉良議員事務所)

・他団体との連携の必要性もアドバイスされた

 ※具体的様子については、当日参加者のコメントをご覧ください。

 

2 2月、3月の取り組み、課題について

①  新規就任の共同代表についてー正式確認

・関口 久志氏(性教協幹事、元京都教育大学教員)

・窪田 之喜氏(弁護士 日野市民法律事務所、元七生養護学校事件弁護団)

②  都教委への没収教材・教具の返還、情報公開請求の検討

③  政党回りー立憲民主党、社民党、維新、れいわ新選組党にも

④  ネットワーク入会への働きかけーパンフレット作成

⑤  Change.Orgのオンライン署名の広げ方

⑥  ホームページの充実

・会則の掲載

・事務局会議の報告

・活動報告(政党懇談等)

・ネットワークの紹介パンフやホームページを見てもらうための宣伝の仕方(メールマガジンのような)

・持ち回りコラム

・教材・教具の現状報告

・絵本「からだうた」の宣伝

・原稿の集約と分担について


3 ネットワーク事務会議の定例化・日程

①  基本は毎月開催―3/8(金)19:00~.4/19(金)19:00~共同代表を含めた運営委員会(年間2~3回).5/10(金)19:00~ 


4 連続学習会の企画―日程・内容に関して議員さんにも呼び掛ける

①  各国の包括的性教育等に関する法制度と実践の学習会  

リモートを基本に、参加費:1000円(ピーティックス利用) 

第1回学習会 4月福田和子さん 北欧の性教育に関する法制度に関する報告

第2回学習会 5月または6月 樋上典子さん(中学校教諭)の包括的性教育の実践

第3回学習会 9月池谷壽夫さん ドイツの性教育に関する法制度に関する報告依頼

第4回学習会 11月16日集会 ※第2回ネットワーク総会 (ハイブリッド)

               1部はシンポジウム形式で若い世代にも参加してもらう

第5回学習会 2025年2月 藤井豊弁護士(共同代表)-日弁連の包括的性教育に関する報告

②  関西での学習会企画

③  11/6集会の企画検討・第2回総会

 

5 行動計画の策定(都議会の会場で議会内集会、政党への訪問、文科省・こども家庭庁へのアクション、その他)

1)都教委・都議会への働きかけ-3月ないしは4月

  絵本『からだうた』の紹介と七生の「こころとからだの学習」の公開模擬授業の企画

  終了後、都議のみなさんと質疑応答・意見交換

2)3月~5月-政党訪問 

  3月-国会の各政党・会派への訪問    

3)5~6月-文部科学省との意見交換  

4)8~9月-こども家庭庁との意見交換 

5)院内集会の開催 ※状況を見て判断  

  シンポジウムのような形がよいか、あるいは現場からの報告などもどう組み込むか

  各政党からの発言


6 総選挙(および参議院議員選挙)に向けて、政党アンケートの準備

 ※包括的性教育にポイントを絞って、アンケート項目の作成


7 オンライン署名の拡げ方 


8 ホームページの運営


9 会員の獲得

※「ネットワーク紹介パンフ」の配布と訴えを


10 財政の課題-安定的な財政、カンパの取り組みなども


11 ネットワーク紹介パンフの作成


12 その他

①   絵本『からだうた』(エイデル研究所)の出版の時期 3月出版!

 都民集会でアピールできたらいい

② 『なぜ学校で性教育ができなくなったのか』(あけび書房)の普及




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